1996年4月1日



大学院の話

 こんにちは、某T大学院修士1年の宮内です。なんか知らないうちに大学院生になっていました。就職できないやつが行く場所というイメージを強くしてしまったような気がします。んで、大学院での勉強の内容なんですけど、学部とどうちがうのか不明。とにかく特論らしい。たしかに、輪講は多いようですが、聴講のほうがそれより多くて、まさに人数の少ない学部生の講義といった感じのようです。特に僕の場合、夜間大学に通っており、平均20人弱の授業でしたんで、なんもかわらない感が強かったです。大学院生のメリットは、学生であることでしょう。アカデミックパックが買えるということぐらい。もうちょっとイイ大学なら、学生証見せてナンパでもできるのかもしれないけど。ま、もともと頭はそんなに良くないんで、家庭教師ができるでもなく、大学のTA(ティーチングアシスタント)をするだけです。でも、このTAけっこうお金になったりします。前期は代々木の実験とプログラム相談員をやります。みなさんよろしく。んで、大学院の存在を知らない人ってけっこういるんですよね。知ってても何年やるのか分からない人は多い。知り合いは、大学院は1つしかないと思ってたらしいし。ちなみに明大前に大学院というゲームセンターがあったので、大学院行くと友達にいったときは誤解の嵐でした。ちなみに僕は博士課程には進みません。というわけで、この場をエッセイという名の月1ストレス発散場所にします。('96/4/1)


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