僕はサンデードライバーだ。というより、まったく乗ってない。とりあえず免許取ったときの話をします。免許を取ろうと思ったのは大学3年の夏でした。夏休みだというのに何もすることがなかったので、女の子と出会えると思い行ってみました。こんな考えは甘かった。夏休みなんて予約とれるわけなし。ちなみに、僕は大学生とちがって夏休みは高校タイムなので8月いっぱい。結局3回くらいしか、予約入らず、しかたないので、土曜日とか5時以降とかあいてる時間に行きました。教官もすばらしい方がたくさんいらっしゃって、しょっぱなの人には、怒られまくるし、2回目のひとはヤクザライクだし。しかも、あんだけ沢山いる教官の中、このヤクザに4回もあたったよ。ヤンキーみたいのもいるし。受付のおねーちゃんはけっこう綺麗なんだけどなー。とにかく、通ってなんとか仮免とって路上でた。それからは、けっこう順調にことがはこんでいきました。でも、知らない人と一緒に乗るのって緊張しますよね。ディスカッションなんていってもネタないし。あと、シュミレーション、これがひどい、「トラックが道を譲ってくれています。」なんてぬかして、バイク2台つっこんでくるんだから。一台は、なんとかよけたけど、2台目は向こうが悪いんじゃないのか?それから、「応急救護」。あんなに、時間かけてやっても、実際できるもんじゃないでしょ。ま、経験としてはいいんだけど、なんせ人形が怖いから。んで、最終の試験も無事受かって、気づいたら12月の末でした。しかも、運転免許試験場が最後の日ときたもんだ。12月28日、これ以降1月4日まで休みです。絶対とろうと思い、気合いで二俣川へ向かったところ、はやくついたのはいいが、なんと集まる場所を間違えました。電光掲示板の前でずーとまってたんだけど、あまりに遅すぎると思い。裏へいってみたら、みんなでてきて試験終了だって。おーい、俺はどーなんの。電光掲示板には番号がでてるが、当然俺の番号はない、というか番号しらない。しゃーないから、係りの人に同情してもらって、試験落ちた組の午後試験を受けさせてもらい、みごと合格。いやー本当にあせった。おまけに、教室案内のアナウンスまで間違ってるし。ヒヤヒヤでした。('96/11/1)