誕生日と休出の話

 '98年9月8日に四捨五入して30歳になりました。次に98年9月8日がくるのは100年後、125歳まで生きてないと迎えられません。そんな記念すべき日なので、同期のメーリングリストに、9時8分にメールだしました。「おめでとう」メールも何通か来て、いい感じでした。途中話が「おめでとう」から「ケーキ食べましょう」になって、そっちの方が盛り上がっていましたが。そんなこんなで、誕生日なのですが、一緒にすごす彼女もいないし、寮生活だから家族もいない。やっぱり残業でした。あー、何やってんだろ。でもでも、ど〜しても寮の食事がしたくて、20:45に走って帰りました。今日の寮の食事は「シェフフェアー」であり、普段よりいい食事がでます。これは、僕を祝ってるんだ。と思い、走りました。なんとか、食堂終了の10分前について、食事しました。たいして美味しくもなかった。さらに、10時すぎて「食事終わったら、さっさと食器もってきてー!」と怒られるしまつ。このままでは、あまりに悲しすぎるので、ローソンでケーキ買って食べました。さらに虚しくなりました・・・。そんでもって、その週の土曜日、サービスインということで、休出です。ただ、電話を受け継ぐだけなのですが、休出です。本当は、先週の金曜日に終わるはずだったんだけど、ミスで(僕のじゃないよ)この日にくるハメになりました。僕はひきついだだけの物件なのにと思いつつも、私服の出勤は気持ちい〜な〜、なんて思って、研究室気分でした。でも、空調きいてなくてサウナです。んで、あまりに暇だから、研究室気分でサーバーいじってました。NTのServicePack入れたら、サーバーが立ち上がらない状況になってめちゃ焦りました。営業のサーバだからね。月曜日仕事できないとなると、お金の問題につながるからねー。しかも、上期最後の大事な時期だから、めちゃ怖かったんです。そんで、サービスインは、トラブリながらも18時に終了。サーバーは動かず。しかし、後輩から「み、宮内さん、ひ、暇なんです。遊びましょーよー」て電話を断れず。僕の寮に泊まらせることになりました。んで、明日やることにして、サーバーほったらかし。でも、夜中胃がいたくなって、いろいろ考えてしまい。いつも通り6時20分起床。後輩を強引に起こして、会社へ行くのでした。後輩はブーブー言ってましたが、坊主&始末書がかかってるのでおいだしました。んで、会社いってあまりのサウナぶりにびびりながらも、サーバー復旧作業。グループの人が休出してて、びびりました。サーバーは使わなくてもいい仕事だったようで助かりましたものの、サーバー復旧に4時間もかけちゃいました。直ってよかった〜。そんな体ボロボロで疲れてる中、ミャンマーフレンドの家に行きました。その友達も来ました。日本語ほっとんどしゃべれないということでしたが、僕もミャンマー語は「ミンガラーバ」しか知らないので、大変でした。しかも帰りの電車が一緒で、何をしゃべればよいか、なやみつつ「がんばってください」でさようなら。どっと疲れました。('98/9/15)


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