ドットコムの話

 「sum@dore.com」が遂に開始。前回の「Eビジネスの話」と話がかぶってつまらないと思われるかもしれませんが、嬉しいので話します。「sum@dore.com」は海外のホスティングサーバ「dore.com」とは無関係です(知らないって?)。sumadoreです。なんか、「a」を「@」にするのが、ドットコム企業で流行ってるので、そうしました。エッセイ読んでくれている人なら知っていると思いますが、「スマドレ」とはお爺ちゃんの設立した会社で、お父さんが倒産させたヘアートニックの会社です(^^;。未だに意味は分かりませんが、とにかく「スマドレ」です。3代目の僕が最先端のEビジネス企業として復活させます。その第一歩です。とりあえず、「sumadore.com」を取った経緯を話します。以前のアドレス(s-miyauchi@mua.biglobe.ne.jp)が名刺に刷られてしまったため、家のダイアルアップ環境にお仕事メール(パワーポイント2MB平気でとばすから)が飛び交い、僕のプライベートメールタイムを邪魔したからです(って、会社のアドレスをプライベートに使うなって?)。そこで、プライベートアドレスが欲しいな〜と思い、雑誌を読みあさってました。もう、フリーメールでいーかー、と思ったところに、Yahoo!の魅力的な記事が目に入りました。「月3900円で独自ドメインメールとホームページが使い放題」。パーソナルユーザで「自分の名前.com」ができるとかいう、JustNetのサービスです。JustNetってところが気になりましたが、「emiry.com」っていーなーって思い、miyauchi.comを取ろうと決意するのでした。しかもアドレス5つもてるらしいので、家族で分割すれば安いじゃんと思いました(実際は2個目以上は従量料金だって、意味なし)。だが、しかーし。「miyauchi」「satoru」なんて一般的な「.com」は、既に取られているのです。これ以外じゃ、「自分の名前.com」じゃないじゃん。と思い、悩んだところ、「スマドレ東京」が頭に浮かびました。思った通り、「sumadore」なんて「.com」も「.net」も「.org」もありゃしない。僕と関わる様々なものの中で、これほど知られない名前もめずらしいのではないだろうか。多分、あと5年後に取得希望だしても取れるんじゃないかな〜「sumadore.com」。サービス期間中ってことで、初期費用1万円も無しってことなんで、そっこうで取りました。さて、そっこで取ったはいーけど、何をしようか判らない。とりあえず、僕のホームページとローソンハイキングクラブを分けて載せときますが、どこがEビジネスやねん。てことで、ビデオダビングサービスを別枠にもったものの、目新しさが無い。何かいーサービスないかな〜と思い。久しぶりにちゃんとした本を購入しました。「(図解)eビジネス アーサーアンダーセン著」です。1000円以上する本なんて「ループ」以来じゃないですかね。あ、「ここが知りたい狭心・心筋梗塞」とか「コレステロールを下げる100のコツ」とか買ってるわ・・・。なんか最近、「やせたね〜」とか言われるけど、身に覚えがないんだよね。べつにダイエットしてるわけでもないし、こないだも、モーモーパラダイスで「すきやき食べ放題」とか行ってるし、お昼に「杏仁豆腐」おかわり自由で4杯食べてるし、仕事終わった帰りに今日は絶食しよう、夜遅く食べるのはいけないとか思いつつ「尾道ラーメンおおもり」とか0時過ぎに食べてるし、その後、コンビニでケーキや菓子パン買って食べてるし、痩せる要因がないんだよね。強いて言えばピカチューと一緒に歩いてるくらいなんだけど、それも大した運動量じゃないしな〜。30Fに移ってサーバの熱で、めちゃ汗かいてるってのもあるけど、痩せるほどじゃないな。こりゃ、「ここが知りたい癌」とか本気で買わなきゃいかんかも、既に転移してたりして、コワ。そうそう、1000円といえば、「ニュートン」をまた買いました。1000円もする雑誌なんで毎週ってわけにはいきませんが、先月号は「ブラックホール」という魅力的なタイトルだったので買ってみました。ブラックホールってどうなっているんですかね?「宇宙の話」で何度も書いたので詳しく書きませんが、宇宙を考えるのって楽しいですね。ちょっと思ったのですが、宇宙人っているのかな。この前テレ朝の「行ってビックリ!来て仰天!!秘境とニッポン交換生活」という、バヌアツという小さな島で日本人が生活して、その後、原住民を日本に招待するというドキュメンタリーを見て、思いました。宇宙人ってあんな感じにふと現れるのかなと。原住民に世界地図を見せてあなたの国は「ここですよ」とか言って、すっげー小さい島を指すのですが、原住民は「こんな小さな島のわけが無い、山だっていっぱいあるんだぞ、長老に聞いてみれば判る。」とか言って、長老が来て「わしがカヌーで島の周りを渡った時はこんな形はしてなかった。」で、みんなが「やっぱりな、わっはっは」とか言うわけですよ。僕らも宇宙人がやってきて、これが宇宙で、あなたの住んでる地球はこれですとか言われて、小さい丸を見せられたら、何言ってるんだコイツとか思うかも。まー、地球がコレですって言われるならまだ納得するけど、あなたの住んでる「宇宙」はこれですとか言われたら絶対信じないだろうな。そう考えると、ブラックホールとか宇宙の端とか興味でてくるんですよね。自分たちの世界では考えられないものをいきなり見せられるんですよ。蛍光灯とかで、めちゃ、びびってたもんな〜。そうだ、いま僕らが平気でコンピュータとか使ってるけど、これって本当の仕組み判って使っている人なんてほとんどゼロだよな。これって宇宙人の技術だったりするんじゃん(^^;。そーでもなきゃ、あんな箱で処理できるわけないじゃん(ってすでに時代に取り残されてる)。ところで、アレって原住民を日本に連れてくるんだけど、パスポートとかどうしてんだ。年齢不詳でよく日本これたな〜。密輸じゃん(^^;。話がめちゃくちゃそれているので、ドットコム企業とは何でしょう。「急拡大する市場を狙って、新規の参入が相次ぐ日本のネットビジネス――。2000年もその流れは止まりそうにありません。しかし、リアルでのビジネスのあり方を安易にインターネット上に持ち込むだけで収益を上げられる時代は終わっています。ビジネスモデルの中には競争を勝ち抜くための工夫が欠かせません。例えば多くの会員を抱える「@nifty」や「イサイズ」などはワンストップサービスで会員の囲い込みを図っています。@niftyはネット上で、ショッピングから、銀行や証券などの金融サービス、健康関連のサービスまでを提供して、巨大なコミュニティーに育てる計画をたてています。またネットは異業種からの参入も容易にします。カタログ通販大手のセシールは、畑違いの旅行商品のネット販売を始めました。複数の会社の商品を比較できる仕掛けの導入も検討しています。比較販売はその業界とのしがらみが薄い会社のほうが取り組みやすく、同社は既に保険商品の比較販売も手がけています。 ソフトバンクがコンビニエンスストア最大手のセブン-イレブン・ジャパンと共同で始めた書籍のネット通販事業では、商品の受け取りや代金の支払いをコンビニで済ませることで、注文だけでなく商品の受け渡しまでも24時間化してユーザーの利便性を高めています。消費者向けのサービスだけではありません。例えばJTBの法人向けのネットによる出張支援サービスが好調です。チケットの手配や出張申請書の作成など面倒な業務を代行します。各企業の社内規定に合わせた旅程を組むなどきめの細かいサービスが受けている。三和銀行もクライアント企業にカスタマイズしたイントラネット・バンキングで生き残りを図っています。このような取り組みはいずれも21世紀に“勝ち組”に入ることを目指したものです。ドットコム企業は”勝ち組”への第一歩です」(日経 ネットビジネス2月号 参照、ちゅーかパクリ)。なんかまとまりのない話になってしまいましたが、Eビジネス元年ということで、「sum@dore.com」に期待してください。頑張って、明日の大企業を目指したいと思います。結果は数十年後のエッセイで(^^;って、前回と同じオチかい!!('00/5/1)


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