キャンプ村の話

 「次回からは月間エッセイに戻します。」とか言っときながら2年半更新なし。どないなってんねんと思った方もいるかもしれませんが、まー、BLOGを書いてたし、同時にエッセイの更新は無理ってことですよ。そんなわけで、2年半分をイッキに書こうと思ったのですが、そんなもん覚えてるわけないでしょ。というわけで、BLOGから引用して半月で起きたベストなできごとを転記します。よーするに手抜きんぐ。では、BLOG抜粋して繋げます。晴れてます。キャンプへ行くことになりました。2006.09.16〜17の出来事です。とりあえず新宿集合。決まっていることはそれだけです。そして、とりあえず中央線に乗ります。電車の中で、キャンプ場を決定。「アメリカキャンプ村」へ行くことに決定。1泊1900円という高い値段ですが、なかなか設備は整っています。って言ってもテント泊なので設備なんて使わないんすよ。結構混んでます。ガールスカウトがテント場仕切ってる感じ。でも、丘の上に3箇所あるテントスペースが空いており、貸切状態でしたので、そこにテント張りました。滝が流れており、なかなか良い場所です。さて、バットレスでもそうでしたが、着いてテント張ったら、やることないんすよね。何の教訓も生かせておりません。焚き火して、3時のおやつにビールとフランクフルトを食べてまったり。5時になって夕飯です。本日のメニューは焼肉、カレー。ってバットレスと一緒じゃん。飯ごうはないのでローソンの白ご飯です。具沢山カレーのミックスで美味しいです。さて、食事終わったらやることありません。前回の教訓も活かさず、特に何も持ってきておりません。7時にはテントに入って寝ました。お酒が入っているのでさくっと眠れたのですが、起きたら22時。一緒に寝たメンバーも目覚めて「そろそろ起きますか?」と言っておりますが、まだ今日だよ!ちょっと夜のまったり時間を過ごして、再び睡眠。テントの中には不法侵入者が。手でつかむのも嫌なので、そのまま寝ました。朝、潰してないことを祈ります。。。バッタは潰しておりませんでした。5時過ぎに目覚めて、朝食です。メニューはパン、ハム、ベーコン目玉焼き、スープ。さて、今日は「萌黄の湯」でまったり、のんびり、日ごろの疲れをたっぷり取るという計画ではあったのですが、「山に登りましょう!」というメンバーの熱い思いにより、再びバットレス。バットレスと同じ御嶽山へのルートに抜ける林道をひたすら歩きます。もう、ここ数週間で御嶽に何回行かせるつもりですか。。。先週行ったし、、、。ということでメンバーの熱い思いとは裏腹に、あんまり乗り気もなく、歩きまくり。途中、小動物の不思議を感じました。クモの巣に9の字ができてます。長い道を歩いて御嶽に抜けました。モロキューの季節は終わりコンニャク団子に変わっております。日の出山へ行くことだけは阻止せねば。ってことで、旅館のお風呂に入って、本日終了です。お昼もなし。雨も降らずに帰れて、めでたしめでたし。と思いきや。この後、思いっきり雨に濡れるのでした。帰りの電車でメンバーが「長崎ちゃんぽん食べに行きましょう」というので、付き合うことに。宿河原にあるそーです。降りると寂れたとこですね。雨がパラパラ。店がみつからず。濡れ濡れ。そして、やっとたどり着いたものの「準備中」。諦めて駅の近くの中華料理屋でランチにしました。なんとも寂れた感じの中華料理屋。「カツ丼」というメニューがあります。中華なのに「カツ丼」。きっと美味いに違いない。注文すると「今日は切れてます」とのこと。いつも切れているのでは。。。メンバーは「チャンポンメン」を注文。なるほど、ここで代替か。僕もそれにしました。はい、大失敗。ちゃんぽんじゃねーし。ただの、うずら入り野菜炒めラーメンじゃん。この消化不良感をどーしましょう。メンバーが「溝の口にも美味しいちゃんぽん屋あるんですよ」リベンジに行くことにしました。はい、もうお分かりかと思いますが。「準備中」。ついてないときなんてこんなものです。本降りだし。。。濡れ濡れになって、帰りました。そして、夕飯は富士屋の「カツ丼」。ちゃんぽん食べたい感より、カツ丼食べたい感の方が勝っておりました。そんな2日の出来事でした。

この出来事の詳細は、上原山岳会のページを見てください。後日談になりますが、1999年3月27日に僕が参加して以来、2007年12月16日で100回を向かえ、終了となっておりますが、引き続き「山温」として今でも活動をしているのです。

以上('06/10/1)。



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