むさこの話

 前回、会社の勤務地が武蔵小杉になるという話を書きましたが、実際なりました。6月14日の当日は、雨でした。人の流れについていったら、ライバル会社の門まで行ってしまいました(苦笑)。職場は新築のビルなのでとっても綺麗です。今まで会社が始まるのが8:30でしたが、新しい職場では8:50からとなります。会社が終わるのが20分遅くなりますが、先ず定時の17:15なんかに帰れないので、それが17:35になるのは、何の問題もありません。それに加えて職場までのドアツードアが30分削減。合わせて50分、会社を出る時間が遅くなったのです。7:30に出ていたのが、8:20分で間に合っちゃうんですよ。それは嬉しい。でも、徒歩通勤で楽々ってイメージをもっているかもしれませんが、徒歩25分は結構な距離で疲れます。徒歩通勤になって、携帯でニュース見たり、雑誌を読む機会が少なくなってしまったのが、ちょっと残念。今、iphone4の購入を計画してますが、徒歩通勤だと携帯利用率がイッキに減りそうな気がして、ちょっと購入をためらっちゃいますね。通勤初日から23時半までの残業。それでも0時前に家に着くというのは幸せですね。2日目は客先に直接行ったので、8:50の恩恵は受けず。16日は嫁が休みだったので、時間が遅くなった恩恵を受けます。17日は嫁の6:00起きに目が覚めます。18日は会社でトラブルがあって、バタバタで昼飯も食べずに泣きそうになりました。その日のことは、下記の日記に書いておりますが、家に帰ってから横浜に行くのでした。ドアツードアの通勤時間が短いってのは良いです。翌週は客先へお詫びに行ったのですが、その場で再びトラブル再発。職場に戻れず、客先で0:00前まで作業をすることになるのです。そんなわけで職場へは行けず。翌日も対策会議で品川の事業部に直出。客先に再度お詫びへ行って、一度家に帰って食事をしてから、職場へ。家が近いというのは、良いような悪いような。仕事ができちゃうのです。0時過ぎまでお仕事です。23日は仕事で田町の事業所へ行って、直帰。24日は朝5:30からトラブル発生で、職場に6:40に行くことに。職場が近いというのも良いような悪いような。25日も田町の事業所へ行って、直帰。そんなわけで、武蔵小杉の事業所でゆっくりすごせない6月でした。さて、話を武蔵小杉に戻します。横浜の集合寮から武蔵小杉のワンルーム寮に引っ越したのが、ほぼ10年前です。時が経つのは早いものです。10年前に引っ越してきた頃は目黒線が三田線開通したばかりで、やっと便利な駅になってきたって感じの時ですが、駅の周りにはこれといった店もなかったです。それが、今では、ん?今でもたいした店はないですね。むしろ、サトー無線や100円ショップが入っていたビルが潰れて、不便になっているような気もします。食事したところも松屋となんちゃっ亭くらいしか記憶にないし。あっという間に3年が経って、蒲田に住むことになり、再びあっという間に3年が経って、武蔵小杉に戻るのでした。そんなわけで、最近、武蔵小杉に注目しまくってます。マンションも武蔵小杉で買おうと思っております。今、注目のホームページが2つあります。1つは、武蔵小杉ライフです。もう1つは、武蔵小杉ブログです。この2つの更新がある度に胸がワクワクします。再開発地って日々変わっている感じがして、男心をくすぐります。今年の3月には横須賀線の新駅が誕生して、ますます便利な町になりつつあるのです。まー、最寄り駅の武蔵中原はコメダコーヒーが出来たくらいで、あんまり変化ないですけどね。今、一番注目しているのが、川崎縦貫高速鉄道線整備事業です。僕が生きているうちに実現することはないのでは、ってくらいスローで進んでいるというか、今の地下鉄肯定派の市長の任期満了に伴い、この話もなかったことになる可能性が非常に高いのですが、是非、実現して欲しいです。南武線が大嫌いな私としては、是非、実現して欲しい路線なのです。第一期工事は武蔵小杉と新百合ヶ丘を結ぶとのことです。小田急線に出られるし、途中の宮前平で田園都市線にも乗り入れられる。宮前平の温泉&岩盤浴も気持ちいいしね。第二期工事は武蔵小杉と川崎を結ぶのです。南武線に急行が無い今、途中駅に止まらずに川崎に行ってくれるととっても嬉しいですわ。そのまま、川崎大師まで行けるようになる計画とのことですので、年始にも利用しそうですよね。でも、線路の幅が違うので実現の可能性は低そうです。しかも川崎市は電池電車の採用を考えているとか。そんなことになれば、小田急多摩線への乗り入れだって無理になることでしょう。まー、莫大な税金使うならモノレールでも作ってコスト減らせよってのは、ごもっともな意見ですわな。そのうち市民の要望で、南部線の急行が復活して地下鉄不要説がますます盛り上がってしまうことでしょう。川崎-武蔵小杉-武蔵溝口-登戸-分倍河原-府中本町-立川だけ止まる急行を作れば、川崎市民は納得なのですよ。武蔵小杉市民も川崎へのアクセスが短くなれば、地下鉄無くても満足なんですよね、実際のところ。それでも地下鉄は男のロマン。川崎縦貫高速鉄道線を作って川崎市民の生活を潤わせていただきたいものです。もう少し、川崎に名所があれば良いんですけどね。続いて気になっているのがその川崎の名所とも言うべく、等々力緑地再編整備計画です。川崎フロンターレのホームグラウンドということで、川崎市のイメージアップに買われている緑地なのです。スポーツの町、川崎のイメージをつけて、クリーンな町にして欲しいものです。駅から緑地へのアクセスも整備されるってことで、是非、夜の暗い道の二ヶ領用水路を綺麗な道にして欲しいですね。また、前述の地下鉄もとりあえず、武蔵小杉-等々力緑地間だけオープンしちゃって、フロンターレ色の電車でアクセスできれば、イメージアップになると思うんですけどね。ワールドカップで盛り上がっている今こそ、川崎市民を納得させるチャンスの時なのです。なんせ、フロンターレの選手が、川島、稲本、中村と3人もでているのですから。特にゴールキーパーの川島の活躍は素晴らしいものです。出身地の埼玉県では表彰もするのではないかと思われる活躍。大阪出身の本田は橋本知事に表彰されるみたいですし。ここらでフロンターレ=川崎で、等々力緑地を整備して、等々力緑地へのアクセスも整備して欲しいものです。そして、クリーンな川崎をアピールして、市民の誇りにして欲しいです。それにしてもワールドカップに対する国民性の発揮は凄いですね。普段はグローバル社会、日本なんて関係ない、海外住みたいってな日本人が急に君が代日の丸で一丸になりますからね。そんなこと言っている僕も、ポルトガル戦での、守りの技術の高さにビックリしました。0−1で負けという結果でしたが、デンマーク戦への期待が膨らみます。当然のごとく、3:30に起きてデンマーク戦を見ました。試合に勝った本田が「思ったより喜べなかった」と言いつつ、喜びの顔が隠せなくてニヤついている姿に惚れました。デンマーク戦の攻撃力の高さにも驚きました。ベスト8に日本のサッカーが期待できます。そして、6月29日のパラグアイ戦。本当に惜しかったですね。ゴールキックでの5−3での敗退。試合ではマイボールを掴むチャンスをたくさん作ることができていました。もちろん、冷や冷やするシーンもたくさんありましたが、これほど日本が強いのかと再認識させられるゲームだったのではないでしょうか。4年後のワールドカップが楽しみです。って、武蔵小杉と関係なくなってきましたので、軌道修正します。このサッカー人気が冷める前に、等々力緑地を整備して、川島、稲本、中村を見に行ける環境を整備して欲しいものです。続いて気になっているのが、府中街道拡幅工事と中原街道拡幅工事なのです。府中街道拡幅工事は二ヶ領用水路と合わせて開発が進む可能性があるとのことで、歩道が整備されると町が綺麗になりますので、楽しみです。中原街道はカギ道の工事がまったく進んでおらず、事故も多いようです。平成20年に完成予定と言っていたのですが、全くできる気配はないのす。少しずつ用地を確保しているようで、スラム街のようにはなっておりますが。最後に気になっているのは、商業施設です。武蔵小杉はアホみたいに、マンションがポコポコ建ちましたが、商業施設が全くありません。しかし、前述の小杉ライフの再開発計画を見ていると、商業施設の予定がたくさんあります。まだ、何が入るのか決まって無いし、パチンコ屋が入るとかマイナス情報もありますが、ぜひ、映画館や家電量販店を作って欲しいです。会社の帰りに必ず寄ってしまいそうですが。それから、LUMINEでも作って、上の階に食事所を作るとかして欲しいものです。などなど、いろいろと武蔵小杉への開発要望はありますが、住んでて大人がワクワクする街です。日々、何が作れていくか開発情報を見て、いろいろと想像すると楽しい毎日です。スペースが余ったので、6月のお泊り旅行、栃木と鎌倉の日記を書きます。

2010年6月5日(土) 栃木 1日日
 朝早くから病院です。午後は何も予定がないので、嫁とぶらり二人旅です。新宿から湘南急行に乗って、佐野へ向かいます。嫁が厄年なので厄除けをするのが目的です。佐野といえば佐野ラーメンです。ランチのラーメンを求めて歩きまくります。歩きまくると行列を発見。この行列に並ぶことにしました。「とかの」というラーメン屋で、佐野では結構有名みたいです。かなり行列で待たされます。前の家族が煩いです。店の中が狭いので、そりゃ行列できるわって感じ。さんざん並んだので、お腹が空いてます。チャーシュー麺と餃子を食べるのでした。麺が手作りなのですが、伸びやすい麺で、最後の方はふにゃふにゃだったのが残念ですが、とっても美味しかった。そして、佐野厄除け大師を探します。歩き回って、ようやく見つかりました。とっても良い天気になってきました。佐野厄除け大師で嫁が厄払いと方位よけをします。付き添いの僕も一緒に厄除けの儀式に参加です。結構、本格的な儀式です。炎がすごく舞い上がってます。すっごく、宗教のニオイを感じます。すごいアトラクションって感じでした。電車に乗るために急いで、佐野駅に戻ります。JRの旧東海道線の車両と思われる電車に乗って、栃木駅へ行きます。栃木駅から特急きぬがわで鬼怒川温泉へ向かいます。先ほどの佐野ラーメンの行列の中で、楽天の携帯サイトにアクセスして、訳アリ商品を予約するのでした。キャンセルが入って部屋が空いたという当日予約のため、激安で泊まれるという鬼怒川温泉です。土曜日に1人1万5百円で泊まれる鬼怒川御苑です。ぶらり二人旅なので、当然、泊まりグッズは持ってません。佐野駅でパンツを買ったのでした。鬼怒川温泉のお部屋は広くて綺麗な和室です。ホテルでちょっと一休みしてから、夕飯です。食べ放題なのです。いつものように食べ過ぎます。食後は温泉に入ります。大浴場と露天風呂が分かれてます。露天風呂は小さいです。嫁はTVでSex and the cityを見ているので、先に寝ます。

2010年6月6日(日) 栃木 2日目
 朝食もバイキングです。やっぱり取りすぎます。ぶらり二人旅なので、当然、本日の予定はたってません。尾瀬へ行くという案もありましたが、遅く起きてしまった今からじゃ無理でしょってことで、無難に日光に行くことになりました。すっぴんの嫁としては、太陽が敵なのですが、話し合いの結果、行くことになりました。日光駅へ行きます。世界遺産周遊のバスで輪光寺へ行きます。輪光寺ではとっても親切に説明してくれるガイドさんのような坊さんがいます。まー、親切に説明しているのは最後にお守りを売るためだったみたいですが。続いて東照宮へ行きます。ザッツ日光ですね。お日柄も良く結婚式をしてました。鳴き龍の鈴のような泣き声を聞いてから、二荒大社へ行きまう。続いて、二荒大社のわき道から、瀧尾神社へ行きます。瀧が綺麗です。続いて、輪光寺です。バスで日光駅に戻って、帰りの電車のチケットを買います。時間がないのに、切符売りの人も客ものんびりしていてイライラ。お昼はお弁当です。栃木牛のお弁当を食べて、浅草に戻るのでした。時間が余ったので、武蔵小杉の等々力緑地へ行きました。紫陽花が咲きかけてます。夕飯は武蔵中原のやよい軒で、チキン南蛮を食べて、ぶらり二人旅終了です。

2010年6月18日(金) みなとみらい 1日日
 本日はボーナス日です。嬉しい嬉しいボーナスです。なんて思っていたら、超厄日です。朝から大障害。そういえば、佐野厄除け大師で仕事がうまくいくことを祈るのを忘れてました。ボーナス日は定時に帰れるはずなので、前日にパンパシフィックのホテルを予約して優雅に過ごす予定だったのですが、昼飯も食べずに障害対応です。もう嫌。20時過ぎには収束して、帰れました。雨も降ってきて、本当に厄日です。家に一度帰ってから、みなとみらいに向かいます。ホテルに付いたのは21時半過ぎ。食事もしてないので、レストラン探し。ホテルのロビー階にあるカフェトスカで、遅い昼食兼夕飯です。生ハムのピザとビーフハンバーガーを食べます。でっかくて美味いのです。パンパシフィックは楽天のプラチナ会員限定でプランで、42平米あって、ベランダも着いていて、眺めも綺麗なホテルで、なんと1人7750円という格安プランなのです。とっても満足でした。夜中にメガネを思いっきり踏んでしまい、フレームがひん曲がるハプニングはありましたが...。

2010年6月19日(土) みなとみらい 2日目
 さてさて、朝飯はついてないので、近くのパン屋でパンを買って、ホテルのベランダで食べました。栃木の時と同じく何の計画もありませんが、晴れたので、どっかいこうって感じです。そんなわけで、桜木町経由で鎌倉へ行くのでした。紫陽花の季節です。花より団子。キャラウェイでカレーです。行列です。1時間くらい並ぶのでした。ビーフカレーをたべます。めちゃくちゃ美味いってことはないのですが、濃厚で普通に美味かったです。ご飯多すぎでしたが、さんざん並んだのでペロリでした。12時のレイトチェックアウトだったので、この時点で2時過ぎです。本日の鎌倉は成就院だけにしました。江ノ電で極楽寺駅へ。紫陽花はまだ7部咲きって感じでしたが綺麗です。湘南の海を見て、本日の観光終了です。横浜で嫁のTシャツを買って帰ります。時間があったので、SOFTBANKショップへ行ったのですが、iphone4の予約はできませんでした。家で海鮮丼を食べて、オランダ線で熱くなり、本日終了です。

以上('10/7/1)。


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