コロナの予防接種を職域で3回受けましたが、4回目は受けてません。第5類となり、世間的に受けなくてよいムードになってます。1つ気になっていたのは、私以外の家族は全員コロナ経験をしているのですが、私はコロナになっていないということです。生ワクチンによる免疫がないってことですね。マスクと手洗いは続けてますが、夏になって暑くなってきたので外すことも多々あります。そんな中、夏休みとなったのですが、今年も猛暑ですので、マスクをずっとつけてはいられません。周りもつけなくてよいムードになっております。夏休み初日はプールに行って、そのまま実家帰省しました。当然、プールでマスクをつけている人はいません。プールは昔から解禁感満載の聖地でした。実家には叔母が泊まりに来ておりました。高齢者がいる中の帰省はコロナ禍では、完全に避けてきましたが、今は帰省する機会も増えました。今年も何も考えずに帰省しており、当然、家の中ではマスクはつけてません。予定では1泊2日でしたが、こどもたちの希望で2泊3日となりました。私の夏休み初日は、どこに行こうか家族会議しているうちに午前が終わりました。お昼に天馬のキーマカレーを食べてから、午後は家族で菊名池公園プールに行きました。その後、息子と娘の3人で、実家に帰省することになったのです。前述のとおり、叔母も泊まりに来ていたので、夕飯は叔母にオムレツを作ってもらいました。食後は花火をして、夜ふかしをしました。夏休み2日目はママと実家で合流して、スイカ割りをして、テイクアウトのCoCo壱カレーを食べました。その後、座間のひまわりを観に行く予定でしたが、暑くて引きこもりとなりました。実家にあったレトロゲームを見つけてやってましたが、ドリームキャストはCDが読み込めませんでした。プレステ2はできたのですが、ソフトがプレステ1のものしかなく、早々に飽きられました。こどもたちが、もう1泊したいというので、ママは一人で帰り、想定外の2泊となりました。夕飯は私がミートライスを作りました。その後、バスケットゴールのある公園を求めて、ひたすら歩き、疲れました。2日目も夜ふかししました。夏休み3日目はお盆初日ですが、早々に実家を出ました。久々の日産ウォーターランドに行くので、新横浜でママと合流しました。ランチはヱビス食堂でハニーマスタードのハンバーグを食べました。プールの後はバスケットゴールのある広場で息子がシュート練習をしてたら、大雨になり、あわてて帰りました。最寄駅まで自転車で来てたので、かなりの駐輪場代をとられてしまいましたが、雨は止んで濡れずに帰られました。故マロンちゃんのお供えにみたらし団子を買いました。そして、問題は夏休み4日目だと思います。ママはパートなので3人旅ですが、雨が降ったり、止んだりなので、屋内で楽しめるクレヨンしんちゃんのスタンプラリーをすることにしました。武蔵小杉→大崎→恵比寿→新宿→荻窪→池袋→品川でスタンプを押し、ランチは大阪でよく食べた無尽蔵のラーメンにしました。残念ながら品川のお店には、お子様セットがなかったので、娘は唐揚げポテトセットにしました。食後は7駅コンプリートの景品と交換してから、品川の映画館でしん次元クレヨンしんちゃんを観ました。その後もスタンプラリーで大森→浜松町→有楽町→東京と周って帰りました。30駅コンプリートは無理だと思いました。このスタンプラリーで恐らく、感染したのだと思います。電車は外国人もたくさんいたし、満員気味な電車もありました。そんな中、マスクはつけてましたが、暑くて外した時間もあったと思います。マスクをとったり外したりすると、つり革で感染したのが口に触れたりした可能性もあると思います。その日の夜からちょっと風邪っぽいなって思いました。息子も日中かっら喉が痛いと言っていたので、息子の夏風邪がうつされたかなって感じでおりました。そして、夏休み5日目から最悪な時間が始まります。朝からちょっと体調悪いなって感覚がありました。翌日から秋田・青森の白神山地を含めた3泊4日の旅に行く予定をしておりましたので、この日はどこかへ行くってことは無く、家で旅行の準備をする予定でした。旅行トランクをひっぱりだして、準備を始めようとしたのですが、なんとも体調が悪い。お昼はケンタッキーフライドチキンを買って、故マロンにお供えして、子供たちにはカップ焼きそばUFOのフライドチキン&ピザのせを作りました。午後に体温を測るとなんと38.4度です。これはまずいと、とりあえず寝て休みます。そして、夕方に抗原検査キッドで確認したら、見事にTのマークがついてます。そして、家族全員もチェックしましたが、なんと息子にもTマークがぼんやり出ております。息子が先に感染していたのではないかと疑われます。喉が痛いと言っていたので、もしかしたら、帰省中に陽性だったのではないかと、慌てて父と叔母に連絡をとりました。二人とも体調は問題ないとのことでした。夕飯は昨日、クレヨンしんちゃんの映画を見たので、手巻きずしが食べたいという息子のリクエストにより、手間寿司だったのですが、私は熱で食欲がわかず、おかゆとなりました。カロナールを飲みましたが、熱が下がりません。当然、旅行はキャンセルです。キャンセル料金かかります。先ずJALの特典マイルで行く予定だったので、一人1000円で、キャンセルには4000円かかります。しかも、7月末でマイル有効期限が一部切れるので、それは全て戻ってきません。それから、明日のホテル代は前日20%のキャンセル代で3960円。明後日のホテルも既に20%のキャンセル代で7350円かかりました。合計15,310円のキャンセル料です。3泊4日のペットホテルは無料でしたので、これくらいですんだのでよかったって話かもしれませんが、何もしてないのに1ファミコン分もぶっとぶと思うと痛いです。夏休み6日目は1日寝込みました。カロリーメイトとゼリーを買っていただき、栄養を取ります。カロナールが効かないので、市販のセデスを飲みますが、熱は下がりませんでした。本当だったらJALの飛行機で秋田に向かって、秋田で過ごしていたはずなのですが、1日中ベッドで過ごすこととなりました。息子はすっかり元気になっているでの隔離してもしかたないってことで、私一人が隔離生活となりました。昨年は、私一人が健康で、逆隔離生活となりましたが、今年は正式な隔離生活です。何が辛いって子供たちは元気だし、ママも夏休みをとったのに、どこにも行けないってことです。夏休み7日前に病院へ行くことにしました。発熱外来のある病院へ朝から電話するも繋がらず。50回くらい電話して、やっと繋がりましたが受診は16時になるとのこと。16時頃には熱も下がってきましたが、とりあえず行きました。そして、抗原キットで陽性なら、PCR検査はしなくてよいってことになり、風邪の薬をもらって終了です。抗原キットは100%ではないので、本当に陽性だったのかは分かりませんが、熱はだいぶ下がって楽になりました。夏休み8日目はすっかり完治となりました。息子は生ワクチンを経験しているので、軽傷だったのではないかと思います。そう考えるとすでに生ワクチン受けて、陽性の人が世の中あふれているのではないかと思います。スタンプラリーの外国人が怪しいとか言いましたが、むしろ、息子がバラまいていたのではないかと思うとちょっと怖いです。今回、私は初の生ワクチンでしたので、辛い3日間で、お財布的にも辛い経験でした。生ワクチンを受けたので、もう予防接種を受けなくてもいいやって気になってきました。まー、高齢者がいる中では、引き続き気を付けないといけないですね。昔は10日は外出しちゃダメとか、濃厚接触者も外出しちゃダメとか厳しかったですが、今は発症翌日から5日間は外出をしないことを「推奨する」なのです。つまり、何の拘束力もないわけで、よのなか、陽性だろうが何だろうが出歩いている人がいっぱいいると思います。せっかくの夏休みで、子供たちが引きこもりというのも申し訳ないですが、ママから3人で熱海の花火を観に行くという提案がありましたので、了解しました。5類の今、濃厚接触者には、もはや拘束ルールはないでしょう。子供たちは熱海旅行へ行けることになりました。当日の宿探しでしたので、なかなか良い宿がみつかりませんでした。何とか見つかったのが「ホテル大野屋」です。お高いです。プールがついたお宿で子供たちは楽しく過ごせたようです。ホテルについて、プールで遊んで、温泉に入って、お宿のゲームセンターのスロットマシンで遊びまくり、ホテルのバイキングを食べて、屋上で花見を見て、とっても楽しい1日だったようです。翌日もホテルのバイキングを食べて、プールで遊びまくったようですが、「もう1泊したい」という子供たちからの要求により、熱海でもう1泊することになるのでした。「ホテルニューフジヤ」を予約しました。ホテル大野屋と同系列のホテルです。海に行って、お昼に海鮮丼を食べて、夕飯はホテル近くの一番軒でラーメンとチャーハンを食べて、ホテルで温泉に入って、カラオケを歌ってメダルゲームでたっぷり遊んで、楽しかったようです。知らないおばさんが、メダルを沢山くれたそうで、ゲームがいっぱいできたと喜んでおりました。そして、私の夏休み最終日です。発症したのが14日ですので、本日でまる5日が過ぎたので解禁です。私も熱海に行くことができました。子供たちはホテルの屋内プールで遊んで、チェックアウト後に磯丸の特上お寿司を一緒に食べました。体調不良で高熱が続き、予定していた3泊4日の東北旅行はキャンセルとなりました。キャンセル料も発生して、痛い夏休みとなってしまいましたが、家族はみんな元気で、看病してくれた家族に感謝です。解熱剤を飲んでも熱が下がらず、辛い日々でしたが、すっかり元気になりました。子供と一緒の夏休みが終わってしまいましたが、子供たちの夏休みはまだ一週間あります。子供たちの夏休み最後は、山温で城ヶ島に行って、最後の夏休みを海と温泉で楽しく過ごすことができました。50歳を目前として、生ワクチンを経験した夏休みでしたが、父や叔母も含めて家族の感染がなくて本当に良かったです。東北リベンジは、また冬に雪と温泉の旅にしようと思います。以上、40代最後のエッセイでした。
以上('23/9/1)。