〜Vitzでお泊り旅行〜


第7回
黒部のダム旅行(工事中) 富山県 2004/10/30〜2004/10/31


前日の週は水・木・金と飲み会が続いてました。
出発時間のミーティングは金曜夜中にネットミーティングで
ってことになったのですが、みごとに寝落ちです。
話中にWindows Media Playerをダウンロードして再起動
したところで、力つきまして記憶にございません。
僕が消えた!と大騒ぎ(でもないと思うが)
だったようですが、僕は爆睡中だったわけです。
土曜日になって目が覚めるとメッセンジャーの軌跡が
残ってました。でも、なんも決まってないじゃん。
まー、八王子ってキーワードがあったので、
とりあえず八王子を目指していくことにしました。
中央林間出発の方がよいってことになり、
中央林間へ向かいます。186くんは昨日の
メッセンジャーで中止になったものと思っているもよう。
3人揃った時には既に13:00です。遅い出発ですね。
今日、向かうところは富山の黒部ダムですよ!
時間大丈夫かいな。。。
大雨の中、Vitz旅行スタートです。
昼食は吉野家で牛すき鍋です。うどんが入ってる
意味がわかりません。ごはんにうどんかけて食べる
ってどうなんでしょう。でも、この値段にしては安い。
食事が終わって給油をして、186くんの運転で高速です。
110くんは爆睡してます。その間、諏訪で縄文おやきを
食べたりしてました。186くんの彼女からのハロウィン
人形とお菓子に大盛り上がりして、あっちゅー間に
高速終了です。そして、今日のお宿探しです。
Vitzのカーナビに頼って電話かけまくるのかと
思ったら、186くんがアクティブにフロントで
確認することになりました。
最初の宿は12000円ってことで高いので保留。
次の叶旅館はボイン姉妹がお出迎えにきそうだった
ということで、入り口で引き返してきました。
そして、夢の湯。自信のある旅館だったら夢なんて
名前つけないだろーとか失礼なこといってましたが、
7500円ってことで即決です。
悪くない温泉宿です。心温まるやすらぎと感動。
夕飯タイムですが、駅の方まで行きました。
そうそう、ここはまだ大町という長野県の温泉郷です。
富山には着いてません。長野といえばそばでしょう
という僕の一言でそば検索開始。
カーナビが示した「そば塾」という店に186くんが
電話して、予約完了。メニューを見るとかけそばと
ざるそばしかない感じ。3人ともざるそばの大盛り。
大盛りにしては少なめだなーとか思いますが、
値段が500円ですからね。追加そば200円
ってのがあったので、みんなおかわりです。
居酒屋へ行こうってことになりました。
居酒屋の志乃屋でビール飲みました。
さて、温泉タイムです。ここは2つの温泉があります。
大町葛温泉と白馬塩の道温泉です。
なかなかよい温泉でした。
はい、翌日です。3人とも前日、目覚まし携帯をセット
していたようですが、僕は携帯の目覚ましを切った
夢を見たため、いつまでもなり続けています。
自分の携帯がなってるのに、うっさいなー、
とか思いながら自分の着メロ聞いてました。
さて、8時半の朝食です。朝の温泉を浴びてから、
部屋に戻ると、ふとんを畳むおばさんにあおられ、
9時半に出発です。チェックアウトを済ませて旅館の
前で集合写真を撮ってもらい、いざ黒部ダムへ。
ここで、大問題発生。てか、ショック死。
予想していない張り紙が張ってあります。
「〜10月24日、今年度の放水は終了しました」
10月31日に放水しないことになんの
意味があるんだ。いやがらせだ。
放水の無い黒部ダムの価値は例えるなら額に「中」と
書いてないラーメンマン。
つまり黒部ダムじゃなくて「ダム」だよ。
悲しいけどこれって富山旅行なんだよね(ガンダムネタ)。
ってことで、しかたなく、高いトロリーバスに乗って
黒部ダムへ向かいます。110くんもがっかりです。
黒部ダムに到着して、係員のおじさんにデジカメで
集合写真を撮ってもらいます。
「いい男にとれたよ、焼き増しするのが楽しみやね」
いい感じのおっちゃんだ。
ここでは中島みゆきのプロジェクトXの歌が流れてます。
気を取り直して木苺ソフトクリームを食べて、
トロリーバスで扇沢に戻ります。マス寿司買って、
大町に戻ります。野生の猿が道路にいますね。
熊にあわなくてよかった。ここで、昭和軒という
昭和2年から続けているソースカツどん屋へ行きます。
カツ丼ととん汁食べて満足まんぞう。はい、帰路です。
なぜか僕の家を過ぎて羽田空港近くの海へ。
これといったこともなく、スカイラークで清算して、
本日の旅終了。
なんか、富山の旅って感じじゃなかったなー。



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