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男女7人想定外な冬山物語
[日 時]:2012年2月5日
[山 名]:烏尾山
[標 高]:1136m
[コース]:秦野駅→蓑毛→▲三の塔→▲烏尾山→大倉→渋沢駅
[レベル]:★★★☆☆
参加メンバー
鳴海宮内ケイ島村山田
=MENU=
・カップラーメン(持参)
・おにぎり(持参)


評価:☆☆☆☆☆
弘法の湯

日付が奇数か偶数かで
男女入れ替わりになります。
カルシウム世界一。

効能:神経痛など

評価:★★★☆☆
↓ケイと宮内は箱根蕎麦
↓山田と島村はマック
「月刊 山ごはんと温泉の日曜日」増刊30号です。昨年に続き暮レイ爺ィ企画第二段です。
話の発端は、昨年の忘年会です。山田さんが冬の塔に挑戦したいと言う話から始まり、
バックパッカーの研究をしている趙さんも「行きたい」との話になり、無理、無理と思いつつ
この日がやって来ました。前日まで10人の参加予定でしたが、吉田さんは体調不良で、
王さんは仕事、サングさんは前日のスキーで筋肉痛。女性の方が多い男女7人となりました。
↓なんと路面凍結
↓ツララが凄い
趙さんには塔は無理だろって思ってたら、「陳さんもいろいろと準備して参加できると言った。
彼女は体が小さいけど、意欲が強いよ。」というメールが趙さんから来ました。あの小さい
陳さんじゃ、厳しいなーといろいろ鳴海さんと迷いましたが、山温は「行きたい」人を拒まず。
でも王さんの欠席が更に不安にさせます。サングさんの欠席は想定通りですが(笑)。
そして、箱そばとマックで皆が朝食を取っている中、想定外の出来事が。鳴海さんの遅刻、
↓アイゼンがつけられない
↓ようやくスタートです
では無く、バス路面凍結です。前日、天気が良かったので大丈夫かなーなんて甘い考えを、
していたら、路面凍結でヤビツ峠に行けず。蓑毛から登ることになりました。
皆、集合が早かったので1本前のバスに乗れました。蓑毛からスタートです。
ヤビツ峠バス亭を目指して、歩きます。そして、更に想定外が発生。残雪の量が半端ない。
ようやくヤビツ峠バス停に到着。陳さんバテバテ。富士見山荘で更に想定外の事件が発生。
↓疲れ果てた陳さん
↓疲れる前の島村さん
ケイがアイゼンを付けられないのです。昨年は高畑さんがつけてくれたのですが、
今は無き高畑さんなので、誰もつけられません。凄く時間ロスとなりましたが、
アイゼン無しで登りも下りも問題なく、スタスタ登って、下るケイなのでした。。。
そして、なんとか二ノ塔に到着です。天気もピーカンになり、風もないので、
みんな、スタスタ登ることができました。二ノ塔から三ノ塔は遠くに見えますが、
↓カップヌードルばっかり
↓宮内はBIGサイズ
意外と近く、食事場所の三ノ塔に到着です。陳さんと趙さんは前日のバイトで
クタクタで眠いそうです。って、そんなコンディションで塔に挑戦しないでよ(笑)。
ランチはカップラーメンです。でも皆、カップヌードルでした(笑)。鳴海さんはミニ塩拉麺。
今回は「行動食で行こう」という企画をしたのですが、皆、行動しないで食べます。
宮内の銀山土産、陳さんのポポロ、山田さんのキットカット、島村さんのカントリマーム。
↓雪山が続きます
↓雪山が更に続きます
昨年、カップヌードルライトを持ってきてしまった王さんに自慢しようとBIGにしたのですが、
王さん欠席で想定外。そんなわけで、本日は時間切れで塔ノ岳は諦めることにしました。
カナチューとケイが原因です(笑)。ヤビツ峠まで車がバンバン来てましたからね。
カナチューは路面チェックを怠ったのではないでしょうか。そして、ケイはそもそもアイゼン
不要だし(笑)。しっかし、この大雪の中、よくアイゼンなしで行けるなーと感心しました。
↓トトロの森を抜ければ、
↓パワースポットです
まー、この残雪でのこの時間ですから、ナイス判断と言ったとこでしょう。ケイ初参加と同じ。
三ノ塔から烏尾根のコースが面白い。烏尾根は最近、烏尾山と呼ばれ、表丹沢アルプス
として、ナウなヤングに流行っているのです。まー、ちょっと滑ったら危ないコースですが。
そして、陳さんと趙さんが、「ファイトー、イッパーツ!」と言っているかは知りませんが、
協力して登るのです。仲の良い二人です。リュックも手袋もアイゼンもお揃いです。
↓両手に(中)華
↓実家の夕飯
トトロの森を抜けて、雪も溶けるパワースポットの烏尾根に無事到着。そして、下山。
山田さんとケイがやったら早く下山します。「私は塔まで行けたのに」というアピール
でしょうか(笑)。そんな中、島村さんはバテバテ。資格試験の勉強でジムへ行っていない
ので体力落ちたそうです。山田さんとケイはあっと言う間にゴールです。正にヤマケイ。
無事に大倉到着し、温泉に入りました。宮内は烏尾根だけに、烏の行水で実家へ帰宅。
富士見山荘前でアイゼンが装着できないケイを囲んで集合写真
二ノ塔へ下山してきたおじさんたちに絡まれながらの集合写真
食事の前に三ノ塔で集合写真。みんな達成感に溢れてますがゴールじゃないです。
そして、烏尾根で集合写真。趙さんのバックパッカーの研究に繋がったかは分かりませんが
よく頑張りました。中国のハワイ出身の陳さんも寒さに耐えてよく頑張りました。
山田さんには物足りなかったと思うので、次回リベンジ企画いたします(笑)。

上原山岳会 2nd season

 

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