ぐるぐる温泉の話

 温泉はいーよにゃー。てなわけで、先月は温泉強化月間です。日本人に生まれたらやっぱり温泉です。

千葉県金谷温泉(11月9日)
 目的は温泉ってわけではなく、鋸山の地獄覗きに聳(そび)え立つことです。アルバムコーナーで既に見ているかもしれませんが、聳え立ちました。Vitz所有の後輩と例の「人穴」のリベンジへ行くというのがことの発端。めずらしく、後輩は早く寝たようで時間通りの行動です。保土ヶ谷集合でだいたい予定通りの時間。めずらしいことするもんだから財布忘れてまして、無免許運転(笑)。昨日の打ち合わせではVitzを船で運ぶということだったのですが、よくよく考えたら運ぶ意味ってあんのかな?ってことで急遽変更。しかーし、駐車場満車。大型車の場所はガラガラなんだから二つに切って開放せい!って考えは浮かばないみたいです。船が出るギリギリに着いて駐車場探しをしたものだから、結局1時間待ちになってしまった。工事現場の警備員のおっちゃんに駐車場の場所を聞くと、そこのパチンコ屋でいんじゃないかいという回答。そのおっちゃんを信じて車を止める。おっちゃんによろしくと頼むと「おじさんは昔、警察の偉い人だった」とかいう話が始まり、「本当はいけないことだ。」とさっきと違うこと言いだす。話半分に聞いてそのまま船へ。船は異常に広い。椅子で寝られます。寝られるけどせっかくなのでデッキに出る。やたら揺れる揺れる。やっぱ、船って乗ってもおもろくないなーって感想で椅子寝りに戻り到着。金谷港でまずは腹ごしらえ。混んでるなー。目の前に2席空いているのですが、前の6人団体くらいの客がはけずに待たされる。やたら待たされる。予想通りさんざんまってこの空いた2席に座る。味はなかなか良い。やたら食べまくってしまった。食べ終わって店を出て空を見上げると、妙な雨雲。青空と雨雲が並び嫌な予感。ロープウェイに登る。何気に楽しい。あっという間に頂上到着。あれ?地獄覗きはどこよ。有料であることが判明。しぶしぶお金を払っていざ地獄覗きへ。と、その前になんかでっかい岩を掘った仏像(百尺観音)があるので、さすがに凄い迫力と感心していると雨がポツポツ。ん?ポツポツって擬音間違ってるジャン。ザーザー。百尺観音の前で雨宿り。しばらくすると雨が小降りになってきたので、いよいよ地獄覗きへ。と思ったのですが、雨の擬音がボトボトに変わりました。これ雹じゃん。雷まで鳴る始末。雨宿りをするスポットがあったのが不幸中の幸い。雨が小降りになってきたところで、地獄覗き記念写真。雷雲はまだあるので下手したら、地獄覗きに聳え立ったところで雷にうたれて、髪の毛が逆立ち、骨格が見え、その後、黒こげで髪の毛チリチリ、口から黒い粉をふく、といったマンガのような絵が見えてもおかしくない状態。チャレンジャーだ。そんなわけでびしょびしょになりつつも、日本一の大仏へ向かう。途中で天気がよくなり服も乾いたので気分はよい。でも、大仏の感想ですが、「こんなもんか」です。百尺観音のインパクトが強すぎたかも。そんでもって、残りの観光。石段がけっこうきつい。いや、まじきつい。しかも見るもの見るものしょぼい(涙)。そんなわけで、とっととロープウェイを降りてお帰りコース。僕らの前には2人の夫婦。ケーブルカーの両サイドには椅子があるので、こりゃ必ずいいポジション取れるじゃんって思ったら、前の夫婦は2手に別れて二人とも最良ポジションへ。ありえね。気を取り直して温泉を探すことにする。何件か外観を見て一番よさそうな温泉に入る。まー、ちょっとしょっぱめのなんとも普通の温泉でしたが貸切状態なのでよしです。サウナもあるし。で、帰る頃には真っ暗。真っ暗の中、船は進むのでした。夕飯に焼肉屋へ行ったのですが、ここでも待たされるのでした。なんか待たされる旅だったって感じでしたが、地獄覗きの写真はカッコいいので許します。ってぜんぜん温泉の話じゃないじゃん。てなわけで12月1日のローソンハイキングクラブでまた鋸山へ行くのでした。。。つづく

群馬県宝川温泉(11月11日)
 鋸山へ行った翌々日に有給を取って行きました。業界人の後輩と行きました。やっぱ有給っていいですよね。世間は働いているって思うとちょっと嬉しい。今回の経緯は後輩に子供ができるのでその前に遊んどこってとこですかね。やっぱ、子供できたら休みだからって気楽に遊ぶってわけにもいかないだろうしね。向かうは群馬の混浴温泉。この後輩とは以前も混浴温泉に行ってるのですが、その時は貸切状態。男二人貸切になってもうれしないわ。さて今回は後輩が温泉をリサーチしてくれました。そのリサーチ方法はインターネット。混浴度☆☆☆☆☆の5つ星。混浴度ってなんだよって思うけど、おもろいですね。ちょっと期待。高速のインターを降りて、まずはトリックアートへ行くことにする。やっぱり大阪のトリックアートの質には及ばない。唯一、魚だけは妙に立体に見えて面白かった。そんだけ。次に目指すはガイドブックに載ってるそばや。細い道を何度も何度も迷いながらたどり着いたところ「本日休業」。げ!月曜の平日だもんなー、休業するところもあるわなー。気を取り直して次のターゲット「うなぎや」。開いてました、開いてました。なんとも静かな店です。お昼時なのに客はぼくらだけ。やっていけるのかこの店。やたら時間かかって出てきたうな重は美味い。こんだけまったら不味いものも、いや、不味いものは不味いはな。やっぱ美味い。特に味噌汁が美味い。お食事終了。恐らく本日最初で最後の客だったのではないだろうか。ホームページのルートに従って温泉へ向かう。もう雪だらけで、とっても壮大です。いいですねー、雪の温泉、最高。宝川温泉到着。日本最大面積の露天風呂ってことでホントにやたらでかい。外国人さんも入ってます。なにはあまり外国人ぽくない。まーそんなことより。混浴です。「女性専用露天風呂あり」。えー、そーなん、そりゃあんたみんなそっち行くわ。もういい、温泉を楽しむ。なんかすんげー気持ちいい温泉。いままで行った温泉ベスト1かも。子宝の湯が離れたところにあり、そちらへ向かう。裸で橋を渡る。んー、露出狂チック。なんて考えてる余裕なし。めちゃくちゃ寒いのです。足は雪でめっさ冷たい。子宝の湯を満喫して、普通の温泉に戻ると、カップル登場。またカップル登場。そしてカップル登場。カップルなら混浴も恥ずかしくないってか。どうせ、入ってくるのはお婆ちゃんだろって思ってたけど、お婆ちゃんは女性専用へ行き、若いカップルは混浴へ入るのです。ぼくはひとつ声を大きくして言いたい「湯船にバスタオルを入れるなー!」。ってそりゃ無理か。だいたい洗い場も無い温泉だもんなー。白いバスタオルがぴっちり肌についてるのも妙にいろっぽいわけで。。。バスタオルぽろりを期待してかなり長風呂をしてしまった。。。今までで一番の長風呂ですな。男の子3人+女の子1人のよくわからない若者グループが入ってきたところでダウン。これ以上無理。出ます。しっかし、最近の女の子は度胸あるな。僕が女なら、男友達とのグループで一緒に混浴温泉なんてぜったい嫌だわ。そうそう、ここの温泉ですが、昔は熊と混浴だったらしいです。すごいですよね。その名残ですか、熊を飼ってるんですよ。かなりでかい。まじでかい。小熊はかわいい。宝川温泉終了。なんとも魅力的な温泉でした。帰りに生ドラ焼きを買って帰りました。これも美味い。いい旅だった。

神奈川県鶴巻温泉(11月17日)
 上記の2つとはうってかわって、なんとなくやることないから「温泉でも行く?」というのりで行った温泉です。しかも、弟と(爆)。我ながら仲の良い兄弟だ。一緒に床屋へ行ったりなんかもしちゃうしね。で、鶴巻温泉は小田急線沿線の駅です。僕の実家の伊勢原市(駅は愛甲石田)からすぐの場所。この日も弟と一緒に本厚木の安い床屋へ行った帰りに温泉へ行くのでした。鶴巻温泉はカルシウム含量世界一な温泉です。20歳から24歳まで4年間愛甲石田にいましたが、鶴巻温泉へ行ったのは一回こっきり。大学行くのに何回通過したかわからない駅ですが。ローソンハイキングクラブに初参加した時の一回だけ。そん時はたしか「みゆき壮」っていうへっこい温泉に入ってしまった記憶があります。今回行った、弘法の湯は最近できた温泉施設です。これが何気に気持ちいい。こんな気持ちいいなら実家帰ったときは必ず行こうかなーとか思ったりしてます。おわり。短か!

岐阜県下呂温泉(11月21日)
 今月のメインエベントでも申しましょうか、下呂温泉です。なぜ下呂温泉かと言うと前に台湾でお世話になった姉妹が、日本に来るということで、台湾にあるツアーについていくつか質問されて、「下呂温泉は有名です」って言ってしまったのです。よく考えてみるとなんか名前が先行してないか「ゲロ」って。どんな温泉だか頭にうかばない。草津とかおばちゃんがお湯かき混ぜてるイメージが浮かぶね。とにかく「下呂温泉は有名な温泉」というのがインプットされてしまったのでした。3泊4日の下呂/高山/岐阜/名古屋の旅が始まるのでした。いろいろ依頼されたものを事前に購入。SMAP DRINK4缶、くまのプーさんぬいぐるみ、ビゲンクリームトーン4箱、滝沢秀明のポスター。このポスターが一番、苦しかった。原宿のジャニーズショップで女の子しかいない店に一人。不安になり「会員制ですか?」と店員に聞いてしまったよ。そんなわけで、僕のカバンの3分の2はお土産。さてさて、今回の旅は水曜徹夜勤務、金、土休みの友達(業界人)を巻き込ませて頂きました。インターネット予約したホテル下呂館にシングルルームが無いので、一緒にお泊りして頂くことにしました。まー、姉妹的には3人で一部屋でもいいって言ってたけど、さすがにまずいでしょ。その日はPM休を頂いたので、午前はお仕事。9時30分からの会議で直帰にしたので、11時には帰れると思っていたのですが、この会議12時半過ぎまで続いた。そんなわけでギリギリスケジュール。一回家に帰って東京駅へ。友達は既に到着しており。徹夜明けなので機嫌が悪そう。まずは切符を購入。予定していた電車は存在しない。自由席です。喫煙席でなんとか椅子をゲット。タバコが煙いので嫌ですが、背に腹は変えられない。あっちゅーまに名古屋到着。ここで問題発生。待ち合わせ場所忘れた!すっげーやばい、どこにもいないじゃん。ひたすら探し回り、ワイドビュー飛騨号の出発2分前くらいで、会うことできました。再開に浸る時間も無く電車に乗り込む。一番後ろの座席で4人並びで座れることに成功。岐阜で進行方向が変わるので一番前に。で、姉妹ですが話すことなく睡眠に入る。駅に着いて電話。迎えが来てホテル到着。ホテルに着いてお土産交換会。僕のお土産スペース以上のお土産が。カップラーメン、お菓子、乾燥肉やらでカバンは空かず。。。さっそくお食事。種類はあるけど量はない料理です。まーまー美味しかった。「他是我的朋友」てなわけで友達を紹介。いろいろ話をしてお食事終了。いよいよ温泉。一面ガラス張りの温泉。夜なので景色見えず。熱いお湯。なんか普通のお湯。温泉って感じがしないなー。お湯に浸かってふと外を見ると、あれ女湯じゃん。ここの温泉、男心をくすぐる角度に温泉配置してます。女湯もガラス張り。お、誰か動いた。姉妹?いかんいかん、温泉に集中。露天風呂があるってんで移動。めちゃくちゃ寒かったけど、満月が綺麗で最高。部屋に置いてあったパズルに集中。これおもろいわ。T字パズル。1日目終了。2日目朝風呂に入る。景色が良くて最高。朝は朝のよさがある。4人で朝食。質素なお食事ですね。カバンをホテルに預けて下呂観光。合掌村へ行く。テーマパークとかいろいろあって頑張ってますね。そんなにおもろないけどね。姉はスタンプ集めに夢中。いでゆ朝市で飛騨牛乳を飲みました。妹さんは柿を購入。台湾では高いらしい。湯之街雨情公園をちらっと見て、下呂温泉寺から下呂を一望してホテルへ帰る。次は高山観光。妹のめちゃでかいカバンが心配でしたが、旅行会社に預けることができました。まずは私お勧めのおそば屋へ。以前に行った「山菜ざるそば」を食べるのです。妹だけは暖かい山菜そば。姉妹のリアクション薄。友達は「めっちゃ美味い」と言っており。日本人喜ばしてどうする。次に高山陣屋へ。ここで結構時間を使いました。案内者が百姓一揆の話を熱く語っており感動する。姉妹は全然興味無しな感じ。「そんな難しい日本語わからない」って感じ。次に三町へ。小京都な感じのいいところです。お土産屋でひだぼぼキティーとか買ってます。前に食べた大野屋の白玉を食べる予定でしたが「本日休業」。ここから不運は続くのであった。兎屋へ行った後に代替の唐子屋へ。栗ぜんざい750円。高い。ここで携帯が鳴る。客から電話。恐ろしい。ここで戻って来いって言われても無理よん。と、たいした話じゃない。携帯にかけるなよ。。。次に飛騨牛串焼きを食べました。200円なんですが、めっちゃ美味い。栗ぜんざい食べるならこっち3本食べた方が。。。次に飛騨國分寺へ。4時過ぎてたので中は見えず。そして、本日のメイン食事「しゃぶしゃぶ」へ。めちゃくちゃ寒い中、さんざん歩いて目的の店「やくら」へ。「5時半から営業開始」。時計は4時半。6時には旅行会社で荷物とって電車乗らないといけないので無理。泣く泣く違う店へ。丸明って言うチェーン店らしき店へ。予想通りというかなんというか、値段の割りにそんなに美味しくない。申し訳ないのでおごる。そして名古屋へ戻る。人がいっぱいいたので心配でしたが、座れました。名古屋到着。友達は翌日用事があるので東京へ帰る。僕らは栄の不二パークホテルへ。チェックイン。1泊6900円(新聞付き)。夜食に台湾ラーメン(なぜか名古屋名物)を食べる予定でしたが、おなか減ってないってんで中止。代わりに3人でTV塔のライトアップを見る。10時過ぎてるのでライトアップ消灯済。。。コンビニへ向かう。栄は風俗外でちょっと怖い。姉は携帯電話雑誌を購入。僕は朝飯買ってからホテル戻ってシングルルームでさびしく眠る。。。。つづく。

愛知県富士見温泉(11月23日)
 3日目の朝です。姉妹は旅行会社でホテル予約してるので食事つき。僕は寂しく昨日のコンビニパンを食べる。名古屋のモーニングセットは有名なので行きたかったのですが、飯付きってならしゃーない。小倉トースト食べたかった。ロビーで待つこと一時間。なんか台湾の人がいたとかで話し込んでたらしい。勘弁してよ。本日最初の観光は中央公園。お花畑とTV塔とのマッチングがよいです。続きまして岐阜駅です。急いで乗ったので、普通車の券で特急「しらさぎ」に乗ってしまった。車掌さんが切符チェックしてる。とりあえず「日本語わかりません」作戦で乗り越えることに決める。って、僕の顔どう見ても日本人じゃん。車掌さんチェック寸前で岐阜に到着。あわてて降りる。助かった。バスに乗って金華山へ。途中の日本一の大仏を見る。200円払うのですが、その価値があるかは微妙。ケーブルカーを使って金華山頂上へ。岐阜城を目指して登山開始。いやー、絶景ですわ。岐阜城からの景色。天気もよくて最高。信長関係の資料もいっぱい展示してあります。途中の展望レストランで食事。これが有名な信長ラーメン!っていうか普通のしょうゆラーメンじゃん。僕はラーメン定食を食べたのですが、姉はてんぷらうどん、妹は三菜うどん。やっぱ美味しくなかったらしい。頂上にある店が美味いわけがない。で、さっさと帰ります。ケーブルカーを降りたところで、お土産購入。妹はまた柿を買っており、姉は高山ラーメンを購入。この2つがめちゃくちゃ重い。お土産鞄持ち状態のまま大須観音へ。アメ横、電気街とめちゃくちゃ歩く。重いお土産持って。みたらし団子購入。姉はi-modeをやっている携帯電話キャリアに勤めており、ショップに入ってカタログかきあつめております。ソニーのメモリスティックを友達に頼まれたってことで探すが安くないので辞め。このまま栄まで歩くことになる。無印良品のクリームを頼まれたとのことでパルコへ。製造中止とのこと。ホテルに戻ってしばらくしてから夕飯へ。みそカツです。目的の店はまたしても「休業」。姉の持っていたガイドブックに載っている「矢場トンカツ」という店へ行く。ひれみそカツ丼+豚汁注文。美味い。松坂屋へ行ってショッピング。僕は朝飯の「てんむす」購入。姉妹はバーバリンブルーレーベルコーナーへ。僕はブランドまったく知らない。ブルーレーベルって青色のバーバリンかと思ったよ。普通のガラも赤系のガラもあるのね。姉、ハンドバッグ3つ、妹、ハンドバッグ2つ購入。日本の方が安いらしい。姉は1つはオークションで売るとか言ってるよ。末恐ろしい。僕は椅子に座って買い物終わるのまっていたのですが、カードで払ったのですが、店員の「一括払い」の意味が判らず呼ばれる。つっても台湾語も英語もわからないので、判りやすい言葉に変換「1回で払うことだよ」と言う(苦笑)。どんな通訳やねん。そんでもって免税カウンターまで案内して、消費税バック。ご満悦な感じ。ホテルに戻る途中、TV塔のライトアップリベンジしようとよってみると、水宇宙船と言われる観光スポットがあるので行って見る。凄いはこれ。ライトアップが綺麗なのはもちろん、水面から地上が見えるのです。これはおもろい。さてこの後は名古屋の「大名古屋温泉」へ行く予定だったのですが、なんと言いましょうか、妹さんは急に女の子の日になってしまったとのことで断念。でもせっかくなので、僕一人、別の近い温泉へ行く。どっちにしても一人ってのは変わらないしね。市内にある富士見温泉。この後は夜食に手羽先食べに行くので、移動時間を含めて1時間半という短い時間しか与えられませんでしたが行きました。クワハウス的な温泉でめちゃくちゃ広くて気持ちいい。サウナ、ミントサウナなどなど。露天風呂へは階段を使って行きます。ぶらぶらさせながら。露出な気分。前に人がいないのが幸いです。ここのうたせ湯が最高に気持ちいい。さっきの荷物運びの疲れが一気にとれました。時間がないのでダッシュでホテルに戻る。「世界の山ちゃん本店」へ。パンフレットに偽りアリ。もう店じまい。走り回って、栄店に望みを託すがここも閉店。なにが世界の山ちゃんじゃボケ!うそつき山ちゃんやないか、わざわざ台湾から食いに来てやってるのに、世界って名乗るな嘘つき!こんなことなら温泉で。。。で、コンビニ行って、ホテルに戻って本日終了。最終日、名古屋城へ。紅葉がめちゃくちゃ綺麗で感動。「利家とまつ」の菊人形展をやっています。台湾でも人気らしいです。名古屋城を見るのは2回目ですが、入るのは初めて。景色はあまりよくないですが、金の鯱の展示はいいですね。鯱だらけ。次に名古屋駅周辺を探索して、栄に戻って最後の昼食、きしめんの「まるみ亭」へ。はい休業。こりゃもう笑うしかないね。呪われてますわ。三越にある和花亭というきしめん屋で代行。混んでたので並んで入ったのですが、これがけっこう美味いのでびっくり。きしめんって美味いね。僕は天ざる、姉はとろろ、妹は山菜。ってまた山菜かい。そば、うどん、きしめん制覇ですな。ホテルに戻って預けた荷物を引き取って名古屋へ。僕は友達の演劇「野麦峠でつかまえて」があるのでさっさと東京に戻るのでした。指定席がどこも満員なので、ついにやっちゃいました「のぞみグリーン車」。15000円なり。いやー、今回の旅はまじ金使いまくりですわ。海外旅行より使ってるんじゃないかね。東京に5時に着き、6時から観劇。無理して戻ることも...いやいや面白かったですよ。はい(苦笑)。「無事に台湾に着きました(英語)」のi-modeメールが届きました。やたら疲れる旅だった。

東京都麻布十番温泉(11月30日)
 「ってこんなへっこい温泉で閉めていいのかしら」というオチをつけるために、是が非でも東京にある麻布十番温泉へ行こうとこころに決めました。そして麻布十番に住んでる友達を誘うと「温泉は嫌い」との切ない回答。しかし、そんなことでめげたらエッセイが完結しない!ひとりでも行きますよ僕は。まー、その前にせっかくだから麻布十番の友達と遊ぶ。夜まで遊ぶ。「麻布十番温泉って何時までやってんの?」の質問に「おそくまでやってんじゃん。」という友達の回答。ちょっと不安になって9時ちょっと前に確認に行く。「pm9:00まで」おーい、終わっちゃうじゃん。で走って受け付けへ行く。そこにはなんと「12月20日まで改装工事のためお風呂は入れいません」の紙。結局入れないんじゃん!と、こんな感じのオチでいいですか?まー、とにかく温泉はいいのだ。また温泉月間作ろうっと('02/12/1)


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