DSの話

 ハワイに行ったときに友達がめちゃくちゃ自慢していたDS+英語漬け。英語漬けはパソコンゲームでシリーズになっていて、シリーズ全部買ったもののパソコンのHDDが無いし、どうもキーボードでやっていても英語が身についている気がしなかったのですが、DSのペン入力という力を加えて大ヒットです。パソコン版の英語漬けを知ったのは、携帯ウォッチというホームページの記事です。これでおいらもTOEICアップって思ったのですが、飽きてしまいました。続けていればUPしていたかも。そんなわけでDSで再チャレンジしかったのですが、風の噂ではDSライトっちゅー更に軽くなったDSが出るってことだったので、それまで我慢することにしました。発売日に買いにいったものの手に入るわけもなく、ずるずる2ヶ月が過ぎたわけです。で、先輩が土曜日の朝に行けば買えるってことで、僕の分も買ってもらおうとお願いしたのですが、お一人1つってことで買ってもらえず。次の週の土曜日に行きました。ヨドバシカメラはダメだったので、ビックカメラに行ったらありました。英語漬け買いました。凄いですね。この小さいカートリッジに音声データがいっぱい入ってるって凄い。カートリッジなんつったら、がんばれ五右衛門も「御用だ、御用だ」とか燃えろプロ野球の「アホ!」くらいしか浮かびませんわ。ディスクシステムのデッドゾーンの喋りは好きだった。そんなわけで英語漬けを始めました。5月28日にTOEICの試験を受けます。新TOEICなのでどうなるかは分かりませんが、この成果がきっと、、、でないわな。それにしてもNINTENDOってのは凄い会社ですよ。ペン入力なんてソフト作りづらそうだし、絶対失敗するなこりゃって思ってましたからね。それが川島教授で大ヒット。旅の指差し会話帳や電子辞書などオトナ心をくすぐるソフトを出して更に大ヒットな予感ですよね。凄いのはペン入力の精度にもありますね。この精度が悪かったら売れてないでしょうね。ヴァーチャルボーイなみに失敗の一途をたどっていったことでしょう。ペン入力のメリットを最大に活かしたソフトが次々でてくるので、DS本体もガンガン売れているわけです。逆に元気の無いPSPは、大丈夫でしょうか。だんだん売りが無くなってきて、ついにはTV端末に成り下がっていく雰囲気。最大の難点はUMDにあるのではないでしょうか。「トークマン」を買いましたが、アクセスが遅い遅い。なんか、使う気にないりません。それに比べてROMを選んだDSは早い早い。アクセス待ち時間なんてほとんどありません。旅の指差し会話帳に絶対負けます。PSPライトでも作って軽くてアクセス早いのでも出さないと、この先やばいのではないでしょうか。気になるのが第三世代ゲーム機ですね。PS3はどうなるのでしょうか。楽しさ広がるニンテンドーが再び勝利するのではと思ってしまいますが、個人的にはどれもみんなパッとしないって感じですね。NECがHDDVDでPCエンジン2でも出さないかねー(笑)。ま、いづれにしても、本格RPGとかできない歳になってしまいました私としてはDSのようなおっさん心をくすぐられるゲームしかできない今日この頃ですわ('06/05/1)。


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