健康一番の話

 9月は気候が変わりやすく体調を崩しやすい月とは言いますが、私も体調を崩しました。始めは左手の親指が曲げにくいなーって思っていたら、今度は右手の小指が触れるだけで痛くなる奇病にかかります。その後、原因不明の高熱に悩まされ、筋肉痛で歩くもの辛い状態になりました。病院で問診票を書くときに手が震えて字がかけず焦りましたが、熱が下がっても書けずびびりました。採血結果も問題なしだったのですが、神経がいかれたようで悩みました。もともとコレステロールの薬を飲んでおり、ここの医者がかかりつけの医者なのですが、なんともそっけない医者で心配になります。高熱が出た日も念のための採血をこちらからお願いしましたが、体温も血圧も図らずにそのまま採血して、私の方が倒れて、ようやく高熱だと気付くという医者としてどうなのって疑いをもってしまいました。そんな疑いをもったままなので、もらった解熱剤と喉痛の漢方薬は全く効かず、高熱が治らなかったので、翌日もこの医者のところに行ったのですが、抗生物質を出してなかったとか言われて、薬をもらっておしまい。翌日も熱は下がらず、日曜日なのでこの病院はやっておらず、別の病院へ。点滴うってもらいました。この病院でだされたのも漢方薬。最近流行ってるんですかね。この病院で問診票を書いたのが、文字が書けないと気づく切っ掛けでした。翌日は嫁さんとかかりつけの病院へ。嫁さんが強めに質問をするとモンスターペアレントが来たと判断されたようでマニュアルに従ったように動きがよくなります。再度、血液検査をすることになりました。筋肉痛があるならコレステロールの薬は控えた方がよいか聞くと、一週間くらい飲まないようにしましょうと言いました。やはりセカンドオピニオンした方がよいなーって思うのでした。結局、熱は下がって、会社にも行けるようになったのですが、脳を診てもらった方がよいのではという兄のアドバイスからMRTを撮ることにしました。兄は嫁さんを脳腫瘍で亡くしてますので、兄に言われると怖くなります。結果、なんともなかったのですが、腕のしびれは続き、このままだと10月のIPA試験の筆記も無理だなーとか思いながら過ごしましたが、字は書けるようになりました。体調もよくなり、またバカ食いしてしまう自分が情けない。10月からは健康に気を付けてダイエットしたいです。私の父が9/20から3泊で遊びに来ましたが、そのころには体調がよくなっており、朝の手の痺れ以外は全く問題ありませんでした。逆に遊びに来た父の体調が悪くて心配しました。もうすぐ80歳ですので、体調不良と言われると心配になります。初日は熱っぽいってことで、早々に寝て、翌日は大阪城に観光に行けるほど回復したのですが、また熱っぽさがぶりかえしたようで、道頓堀観光は辞めて早めに帰って、お昼寝しました。夕飯は家で串カツを食べて、翌朝は体調回復しました。娘の七五三の写真撮影をしに万博記念公園のExpocityへ行きました。撮影は順調に終わりました。万博公園へ行こうと企画してましたが、体調不良が続いていたので、またの機会にとやめました。お昼寝してからくら寿司で夕飯を食べました。最終日は体調戻ったようで、元気に新大阪でお見送りできました。そして、その日に息子が原因不明の蕁麻疹が発生するのでした。くら寿司のマグロが怪しいと勝手なこと言ってますが、原因は不明です。夜中に手足に広がり、翌朝はちょっと治ったと思ったら、夕方に再び全身に広がり、痒くて眠れないとのこと。でも寝ました。翌日はケロッと治って、結局、皮膚科には行きませんでした。健康一番ですね。今一番心配なのは、愛犬の腹水です。また腹水になってしまいました。とっても元気で、食欲もあり、散歩も行けるのですが腹水貯まって体が重くて辛そうです。抗生物質の薬を続けるように動物病院の医者に言われてますが、セカンドオピニオンした方がよいのではないかと心配してます。そんなわけで、今回起きた事象を後続のために日記形式で記載しておきます。脳は問題なかったけど、何かしらの原因があって高熱になったわけですし、再発しないことを祈りつつ、がん検診は11月に受けます。コレステロールの薬も辞められるような健康管理をしていきたいと改めて思うのでした。

9/5(木)
いきなりステーキのワイルドステーキを喉に詰まらせて、焦る。以前から左手親指を曲げると痛いと感じていたが、夜中に右手小指の第一関節が神経痛のように触るだけで痛くなる。

9/6(金)
体調が悪いが出社する。早退してクリニックへ行く。途中、電車の車内で貧血気味になり、手が痺れる。受診するも問診だけで、喉痛の薬を出すとのことで様子見になる。血液検査をお願いする。リュウマチの検査を含めた採血後、また貧血を起こし、ベッドで横になる。血圧と体温を測ると発熱していることが分かる。解熱剤を出すというだけで、結局様子見となる。もらった喉痛の薬は何故か漢方薬だった。結局、一日中、食事を抜いて断食となる。夜中は体の筋の痛みと頭痛で眠れない。

9/7(土)
高熱は下がらず。嫁さんはパートへ。息子はサタデースクールへ。娘と留守番となる。熱は下がらず。もらった薬を飲んでも飲んでも熱が下がらず、嫁さんのパートの昼休み中に帰ってもらい自転車で再診。抗生物質を出すのを忘れたとのこと。血液検査の結果も出ており、リュウマチの検査も問題なし。お昼にサンドイッチを食べる。抗生物質を飲んだが熱が下がらない。40度超えした。筋肉が痛み眠れない。

9/8(日)
ついに高熱による歳越し。46歳になる。忘れられない誕生日になることだろう。熱は下がらない。嫁さんが日曜外来へ行くことを薦める。高熱が治らず、手足も痛くなり、日曜外来しているクリニックへタクシーへ行くことになる。手の痺れで問診票に字が書けなくて驚く。点滴をすることになった。念のためインフルエンザの検査もしてもらったが、反応なし。陰性と言われてないのが気になった。ここでも漢方薬が出されるだけで、不安だったが熱が下がり、大分、楽になった。誕生日のお祝いは延期となり、お粥生活が続く。しかし、夜中に熱が上がり手足が痛くなる。

9/9(月)
微熱と手足、首の筋肉痛があり、精密検査を受けた方が良いのではないかと思い、休暇を取って再びクリニックへ。嫁も同行する。嫁さんがモンスターペラレンツのごとく、しゃべる。先生は嫁さんを母親と思ったらしく、モンスターペアレンツマニュアルでもあるかのごとく、いつになくきちんと診察をして、説明をする。尿検査と血液検査もすることになった。筋肉の値を含めた採血をする。尿検査は問題なし。検査結果は明日。この時点で体調は大分良くなっていた。夕方くらいに喉の痛みと筋肉痛がぶり返す。回復傾向と思ったのに不安になる。

9/10(火)
嫁さんが死んだ両親の夢を見たとのことで、ちゃんと検査した方が良いと言われる。娘が発熱した。検査結果を聞くために午前休暇とした。血液検査の結果は問題なし。精密検査も様子見となる。筋肉痛の痛みが納得できないが、風邪によるものだと言われる。諦めて出社する。歩くと足が痛い。客先に行くも腕が痛くて文字が書けない。手が痺れる。これが本当にただの風邪と判断される理由が全く分からない。

9/11(水)
娘は平熱に戻った。若いと回復が早い。熱は下がったが、筋肉痛を感じる。字を書いてみるが、やはりミミズのようになる。事業部長とお昼に行くことになるが、わたしだけ頼んだ食事がこなくて気まづくなる。手に力が入らず、お椀がうまく持てず上品な人のような飲み方になる。20:30過ぎまで働いてしまい抗生物質を飲む時間が遅くなった。家に着いて、食事をして、抗生物質を飲む。筋肉痛を感じる。嫁が漢方薬によるカリウム不足が筋肉痛になりうると指摘する。漢方薬はやめた。

9/12(木)
今日も筋肉痛は取れない。字をかいてみるが変わらない。夕方も客先へ。抗生物質はなくなった。手は痺れるが、息子とお風呂に入れて、通常生活には戻れた。

9/13(金)
字がうまく書けないのは変わらない。

9/14(土)
手の痺れあり、足に違和感あり。温水プールへ行った。眠った娘を抱っこ。

9/15(日)
朝起きたら左手が、ハネムーン麻痺。右足に違和感あり。アイスケーキにより下痢。

9/16(月)
朝起きたら左手が、ハネムーン麻痺。右足に違和感あり。

9/17(火)
朝起きたら左手が、ハネムーン麻痺。江坂に新しくできた、おくだ脳神経外科クリニックへ行くことにする。午前中に同じビルで会議があったが、午前診療には間に合わず。早退して17時の午後診療で一番目となる。MRIを撮ったが異常なし。原因不明なので不安は残るがいとまず脳は異常なしで、安心した。診察料8590円。安心料にしては非常に高いと感じつつも、お祝いのラーメンを食べるのであった。

9/18(水)
ハネムーン麻痺はなかった。やはり寝相の問題のようだ。右足の違和感はある。

9/19(木)
相変わらず朝は手がしびれるが、右足の違和感は無くなる。

以上('19/9/1)。


エッセイのホームページに
戻る 戻る

satoru@sumadore.com