DQWIIの話

 おじいちゃんの航海記が本になったので、その話をしようと思いましたが、まだ読み切れていないので、またいつもの位置ゲーの話です。ちなみに伝記の名前ですが、「太平洋の虹橋」という河野さんという方の自主出版です。私の名前も書いてあるのですが、河野さんと父を橋渡ししたのが私でした。このホームページを見て問い合わせしてきた河野さんへ父の連絡先を伝えただけですが。そこから資料のやり取りなどが始まって、数年経って本が出版されることになりました。河野さんには感謝しかありません。私の知らないおじいちゃんを知ることができる機会を与えてくれました。本を読んで、次回のエッセイで書きたいと思います。少し読んだところでは、アラスカのエスキモーと結婚してたとか、一歩違ったら私はこの世に生まれてなかったと思うと凄い話です。実際にあった日本からアメリカに渡る大航海の伝記ですので、興味のある方は本を送りますので、ご連絡ください。さて、DQWの話です。ドラクエIIは船を使って大航海するところが醍醐味で、子供心にわくわくしたものですが、実際に帆掛け船でアメリカに向かったおじいちゃんの孫としては、スケールが小さい話ですみません。ドラゴンクエストでいうとナンバリングタイトルと呼ばれる本来のシリーズものが、ドラクエウォークでも楽しめるのですが、思い出のあるのはドラクエ1〜5くらいって話を以前にしたと思います。1、4、3、7、2とナンバリングタイトルのイベントが行われて、現在5のイベントが行われております。思い出深い2が終わったら、もうゲームを辞めようかと思っておりましたが、育てたキャラは捨てられません。気づけば2周年となり、ドラクエ5イベントが始まり、モンスターが仲間になるようになり、辞められなくなりました。スーパーファミコンのドラクエ5はよく覚えております。結婚して子供が生まれるという壮絶なストーリーでした。結婚相手の選択をどちらにしても先に進むというのはドラクエの凄いところです。普通、アドベンチャーゲームを作ると、本筋に強引に持っていくようにして、エンディングは1本の流れにしてしまうものですが、それぞれの冒険があるというのが凄いです。私のおじいちゃんもエスキモーと一緒に末永く暮らしましたとさ、めでたしめでたしとなっていたら、私は生まれていないアナザーストーリーが展開されていたことでしょう。私の存在しない世界です。それでもエンディングを迎えるというゲームの世界を作るのは凄いことです。パラレルワールドってやつですかね。ドラゴンボールで言ったらトランクスがセルと闘う世界だったり、ドラえもんで言ったらセワシくんが作った世界ですかね。これはちょっと違うか。セワシ君はのび太がしずかちゃんじゃなくてジャイ子と結婚しても生まれるらしいです。でも、その間のセワシくんのお父さんはパラレルワールドだよなー。ってどうでもいいですよ。ドラクエウォークの話に戻します。始めたのが2年前の9月のリリース開始のタイミングですので、2年間やり続けております。ドラクエウォークとポケモンGOの両立はきついので、ポケモンGOはやめました。なぜドラクエウォークを続ける選択をしたかというと、1つの理由は「電車でできるから」です。神戸勤務で2時間の通勤をしておりますが、その間ドラクエウォークはゲームができるのです。ポケモンGOは規制がかかりできません。これは思うにドラクエ運営陣があえてできるようにして特化したのだと思います。「課金するお金もってるおっさんを囲い込むには通勤で使えるようにすることだ!」という会議室での議論がされたことでしょう。ちなみに私はおっさんですが、課金はしておりません。ポケモンGOの時にも書きましたが、充電代を課金と言ったら凄いお金を使ってるとは思いますが、今のところスクエアーエニックスへの課金はしておりません。今後、ポケモンGOのように有料イベントが出たら課金に手が行ってしまいそうですが、無課金勇者です。課金しないと手に入らない見た目装備が出てきたので、ちょっと誘惑に負けそうになりますが、無課金勇者で頑張りたいと思います。2年前に書いたエッセイでドラクエIVイベントの途中までやっていることを伝えましたが、その後のイベントを振り返ってみます。ドラクエIVイベントはデスピサロが仲間になるという当時のファミコン版にはない世界が展開されておりました。リメイク版にはあるらしいのですが。なんかイベントの期間が短くて、アイテムが取り切れなかった記憶があります。2.5周年の復興イベントを期待しております。次は「伝説のおせちを探して」というしょーもないイベントです。ちょくちょく、ちょーもないイベントを挟むのがドラクエウォークの特徴ですが、最後のイベントである「辿りついたこたえ」という高難度クエストが、やたら難しかった記憶があります。これをクリアできたか出来なかったかで、このゲームに対するモチベーションは下がっていたかと思いますが、凄い良いタイミングでガチャの良い武器があたってクリアできたりするんですよね。運営に観られているかのようなタイミングでびっくりします。武器があたってなんとか倒せたって回でした。ドラクエウォークの醍醐味はイベントの再度に出る高難度クエストと超高難度クエストです。これがクリアできるかできないかが大きいのです。期間が長いので毎回、クリアできておりますが、本当にギリギリの闘いで学生の期末試験のように憂鬱になります。以上が2019年のイベントでした。2020年最初のイベントは「メタルフェスティバル」です。これはちょくちょく出るボーナスイベントで、無課金勇者には助かるイベントです。次は「あくま大王襲来」です。これも超高難度クエストがえげつなかったです。次に「ひなまつりパニック」ですが、こんなんクリアできるかよって高難度クエストでした。星4の装備が重要だということを知らされるイベントでした。星5が一番強い武器や防具なのですが、星4の防具であるスライム耐性が必要で、「突」という防具をくっつけて強くすることができるのですが、「突」をしてはいけないということを知りました。4人分の防具を準備しておかないと痛い目に合うのです。痛い目にあいました。これも欲しかった武器が出てなんとか勝てました。次に「ハーフアニバーサリー」という0.5周年祝いイベントです。半年ごとにやってくる無課金に優しいイベントです。次は「さくらこぞう」という「もみじこぞう」に次ぐどうでもよいイベント。そして、ナンバリングイベントであるドラゴンクエストIIIです。ドラクエ3は私がもっともややりこんだゲームだと思います。ファミコンの中で一番やりこんだのはファイナルファンタジー2だと思いますが、ドラクエ3は本当によくできたゲームでした。何時間もやりました。この他にもやりこんだゲームはいっぱいありますが、DQ3、FF2、女神転生2が思い出深いRPG御三家って感じです。女神転生は魔物を合体させるというのが凄い画期的でした。そのうちドラクエウォークにも実装されそうですね。魔物使いの職業が出る日は近いと思います。ドラクエ3イベントの超高難度クエストもえげつないほど強かったとお記憶しております。次に「スライムカーニバル」、「スラミチのダイエットカーニバル」、「砂漠といにしえの神殿」、「南の島とあぶない果実」、「炎の山、巣食う竜たち」とどうでもよいオリジナルイベントが続きます。1つふれておくと「南の島とあぶない果実」は課金の魅惑にまけたおっさんが多かったのではないかと思います。私も無償ですがジェム使いまくりました。あぶない水着です。おっさんのエロ心をくすぐり、運営の収益はイッキにあがったらしいです。そして「1周年前夜祭イベント」と「ゴールドキャンペーン」を経て1周年イベント「導きの英雄たち」です。福引の券をたくさん貰えて、常闇のやりが2本出て、今でも使っている武器です。ここの超高難度クエストはすっごい簡単だった記憶があります。次に「ハロウィンイベント」の後に「ダイの大冒険」イベントです。アニメとのコラボレーションですが、ここのメガモンスター戦をあまりやらなかったことを後悔してます。ハドラーとフレイザードは、今でも重要になるこころでした。Sもってません。次に「凍てついた王国と灼熱の兄弟」、「亡国の人魚姫」というしょーもなイベントの後にナンバリングのドラクエ7イベントです。正直、ドラクエ7はまったく覚えてないです。オルゴデミーラのSのこころがすぐに手に入ったのが嬉しかったです。次に「プロ野球コラボ」、「メタル&ゴールドの群れ」があり、ドラクエ1の復興イベントで竜王が初登場します。そして、ドラクエ2イベントです。サマルトリアの王子の見た目装備が欲しかったけど、課金しないと手にはいりません。いつか無課金にも取得するチャンスがくることを祈ります。シドーはまた来年までひっぱるのかと思いきや出ました。懐かしい音楽です。こころもSが3つ手にはいりました。次のイベントですが、「魔法戦士の光と影」というダーマ神殿イベントです。ここで魔法戦士がレベルアップするのですが、こんなん出たら他の職業も出るので、まだまだこのゲーム終わらないなって感じがしました。そして「あぶない水着2021」です。もう「あぶない水着」を前面にだしてます。アリーナ装備が水着じゃなかったのは、おっさんたちからクレームだったようですが、もう毎年の風物詩になるんでしょうね。ここも運営の収益が上がったようです。なぜかドラクエ4とのコラボイベントなのですが、ドラクエ4である必要性はほとんど感じませんでした。2周年イベントでドラクエ4の復興かと期待しましたが、ありませんでした。福引は復活してませいたが、以前のイベントで使い忘れた100枚の福引はチャラになっておりました。ドラクエ1の時はスタンプが引き継がれていたので、期待したのですが。次に「小さな島の大きな魔鳥」ですが、これもオリジナルのしょーもなイベントです。2周年を目の前にして、こんなん挟むなよって感じました。そして、2周年前夜祭イベントを通して、2周年イベントかつナンバリングであるドラクエ5イベントが現在試行中です。9月30日時点では第3章までストーリークエストが進み、「しあわせへの道」という結婚イベントが公開されております。結婚相手をビアンカ、フローラ、デボラから選びます。ん、デポラって誰だと出血熱を浮かび描いたあなたは、初代のスーパーファミコンユーザですね。初代にはないイベントなのです。リメーク版は何かと追加要素があったようなのです。ドラクエ4もデスピサロと闘う話がえったりするので、究極エビルプリーストって何って感じになった人もいるでしょう。ファミコン版をやってた人には分からない第6章があるのです。ちなみにドラクエ2のリメイク版にもサマルトリアの王子が病気になるイベントがあります。当初のファミコン版では入りきらなかったイベントをリメイク版で復活させたらしいです。ドラクエウォークのイベントにもしっかりあったと記憶してます。それから2周年で追加されたなかまモンスター機能は、もうなんか違うゲームがくっついている感じのモンスター仲間機能が搭載されました。ポケモンGOでも感じましたがオンラインゲームの世界は無限ですね。初版と全く違うゲームになる可能性だってあります。アメトークのように。だらだらとイベント紹介しましたが、もう辞めるタイミングないですね。昔のドラクエ3のように「お気の毒ですが冒険の書は消えてしまいました」って言われないと辞められないですね。以前、記載したドラクエ1の復活の呪文が間違えておりました。正しくは「うえぬほか きでらぶろわぐ ざちぢひほ ちめげ」でした。ドラクエ2イベントでも復活の呪文を書き間違えたというトラブルあって笑いました。そんな、私たちへ夢の世界を提供してくれた堀井雄二さんは今も健在で、2周年イベント紹介の生放送youtubeで元気な様子が見られました。「Sのこころをみんなに配ろう」って提案してくれて、本当に配られました。まさに神です。なんて話を書いているアラフィフの私は、おじいちゃんのような勇者になるのはもう無理ですね。ドラクエ5のように息子が勇者であることを祈ります(笑)

以上('21/10/1)。


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