3ヶ月の話

 早いもので今年も半年が終わりました。神奈川に戻って3ヶ月が経ちました。3ヶ月を大阪で過ごして、残り3ヶ月を神奈川で過ごした半年でしたが、1点問題発生です。参議院選挙の地元での選挙権がないのです。大阪のExpoxityへ行って選挙しろとかめちゃくちゃ言ってます。神奈川で投票もできるのですが、あくまでも大阪の選挙区での投票です。選挙区を分けているのって、地域の代表として国会に行くってことですよね。国をよくして、地域を良くしてくれる人を選ぶためだと思います。そうじゃないなら、地区分ける意味ないですよね。全国の代表だっていうなら、全候補者を全国民がインターネットで投票すればいんじゃないかって思いますよね。3月21日以降に引っ越した人は、前の選挙区の投票権になるとのことです。税金納めたのは前の市だってのはわかるけど、未来を考えたら選択権があってもよいのではないかと思います。同じ国民ですので、前の区の選挙権を破棄すれば、今の区の選挙権を持ててもよいのではないでしょうか。そんなわけで、国民の権利ではなく、義務だと思って選挙に行ってましたが、今回は破棄することにしてしまいました。まー、参議院なんておまけのような選挙で、知名度ある人が当選しちゃう税金の無駄使い感満載の選挙ですからね。なんて言ったら、昔、一緒にお仕事していた人に怒られちゃいますね。大昔に参議院でお仕事させていただいたことがあります。国会中継をインターネットで放送するっていうお仕事でした。今も広報部の皆さんは元気にやっているのでしょうか。その時はITを使って国民の役に立っている仕事をしていると感じておりましたが、時代は流れてIT当たり前体操になってしまいましたので、Youtube当たり前のご時世では、なんの自慢話にもならないですね。話がそれましたが、重い話はこれくらいにしたいと思います。重い話と言えばロシアとウクライナの戦争が未だに続いており、どこか他人事感が強くなってきているように感じます。2月24日に始まった戦争ですが、4ヶ月が過ぎてます。非日常が続いているウクライナのことを思うと、平凡な毎日が過ぎて、些細なことを気にしている自分が小さく思えてきます。土日が終わったと思ったら、次の土日を待ち望み、あっという間に土日がやってくる。そりゃ歳とるわ。コロナ禍も緩んできて、街ではすっかりイベントや飲み会が再開されております。変わったのは人の目を気にしてマスクをつけ続ける日本国民だけ。重い話を続けてしまいましたが、軽いイベントの話にします。神奈川に戻って復帰できたイベントがあります。1999年3月から続けていた月1回の「山温」です。転勤期間中はほぼ開催されず、コロナ禍中はまったく活動無かったわけですすが、「帰ってきた山温」として4月から復帰できました。4月、5月、6月と3回の山温ができました。東京の高尾山、神奈川の弘法山、埼玉の多峯主山です。山温のコンテンツ作りも復活しました。古いパソコンで作っているので、ストレスマックスですが、転勤前のように何とか翌日更新しております。やっぱり楽しいですね。小学1年生と4年生の子供たちも楽しめております。画面越しではない人と人とのコミュニケーションがとれてとっても楽しいです。テレワーク全盛の世の中になりました。NTTなんで今日から出社を出張扱いするって言ってます。もう転勤なんて古語になっていくんでしょうね。そう考えると平成から令和にかかる最後の転勤者になった感じです。転勤解除で神奈川に戻ってきましたが、仕事は大阪の仕事ですので、まさに今どきな働き方をしており、常にテレワークです。こっちに戻って出社したの5回程度です。1日中テレワークですので、運動不足です。朝晩の犬散歩の担当になってしまいましたが、やっぱ歩かないと太りますね。なるべく歩くことにしております。山のトレーニングにもなりますし、体力落ちないようにしないとね。zoomのテレワークは顔出しもしてないので、ほぼラジオ状態です。こんなんでみんな仕事しているのかって疑問に思うところもありますが、働き方改革で仕事のプロセスなんてどうでもよくて、結果が全てになってくるんでしょうね。プロセスなんて上司から全く見えませんからね。上司と言えば、賞与の制度が変わって年棒になり、上司の評価の影響が大きくなりました。結局は人生は「運」だなって感じます。どんなに頑張っても評価しない上司にあたれば賞与が低くなるし、上司をよいしょする人が賞与上がっていくって昭和のような状況に戻った感が強いです。上司とゴルフする人が昇格していく昭和の会社は変わらないのです。AIが一律で評価する時代がこないと、制度的に無理あるでしょうね。業績目標も低く立てた人が、目標値を大きく超えて評価されるという意味が分からない状況。一律の業績目標じゃないので、全てはアナログ評価です。評価制度のDXは全く進まないのです。まー、人間はアナログですから、デジタルにするなんて難しいことでしょうね。全社員がサイボーグになれ、AIで評価できるんでしょけど。ありえへん。結局は人間の所感で評価されるので、「運」というアナログ要素が強いのです。って、また重い話になってますし、3ヶ月の話になってないですね。今の問題は「プール」です。こっちに戻って、日産ウォータパークと東京サマーランドへ行きましたが、夏に行くプールに悩んでおります。どこも高いんですよね。本日は川崎市民の日ってことで、読売ランドのWAIへ久しぶりに行ってっきました。東京サマーランドは八王子市民に優しい値段でしたが、読売ランドの川崎市民はプール利用者にはイマイチな価格でした。乗り物乗る人にはお得なのですが、プール行く人はほとんど乗り物乗らないでしょ。ナイトパークやってるなら、使うけど17時に終わりだとほぼプール利用で終わります。しかもプールのみの料金の方が安いのです。川崎市民の日は小学校休みなので、休暇をいただきました。市民感謝デーの割引でプール付き1dayパスが半額なのですが、プールしか使わないのでお得感ゼロ、むしろマイです。プールのみ利用料金より大人200円こども1300円多く払って、無駄遣いしました。しかも、市民割引は電子チケット使えずチケット買うのに炎天下の大行列でした。川崎市がアホなのか、読売ランドがアホなのか分かりませんが、コロナ禍経験してるのに、なんで電子チケットにできないんですかね。八王子市民のサマーランドはできてるのに。まー、市民割引に惹かれて1dayパスを選択した私がアホなのは確実ですが...。来年はWAIだけの市民割引を作って欲しいものです。やっぱり、冒頭お話ししましたが、前の市ではなく今の市を変える選挙権が欲しいです。炎天下の行列を止められる行政にしなくてはなりません。いったい何に市民の税金使っているのでしょうか。タワーマンション立てることだけにお金使ってるくらいなら、川崎市営地下鉄を作るって言っていた前の市長の方が良いって話になりますよ。はい、また重い話したので止めます。5年ぶりでしたがプールはとっても楽しく過ごせました。アヒルちゃんレースはドッグレースに、変わってました。大阪では自転車で行ける服部緑地プールがあって、安いけど大きいプールだったので助かってましたが、安くて大きいプールは近所にないのです。電車賃も含めて今年の夏は出費が激しそうです。出費といえば、吹田市民から川崎市民になって、全くよいことがないです。こども医療手当に所得制限が設けられて、こども医療手当がまったくもらえず。なんで自治体によってバラバラなんでしょうね。川崎市の税金は無駄なところに使われている感がします。税金多く払った人より、税金少なく払っている人が優遇されるのって正しいことなんですかね。これでは社会主義になって、誰も真面目に働かなくなって、恐怖政治が怖くて働くどこかの国のようになってしまいます。あ、また重い話をしようとしてますね。とにかく、こっちに戻って3ヶ月が経ちましたが、今年の残り6ヶ月はこちらで過ごします。息子はまた大阪に行きたいと言っているので、つきあって行くことになりそうですが、基本は神奈川で過ごします。神奈川に戻ってよかったって思える日が来ることを願います。

以上('22/7/1)。


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