「月刊 山ごはんと温泉の日曜日」2015年7月号です。前日、キャンプからの加入道山企画です。
前日のキャンプの様子は増刊号をご覧ください。奇数月はファミリーコースというお約束でしたが、ハードです。
ハードコースを求める島村さんのために企画しましたが、前日、「え、ハードなの?山見てなかった」とのこと。
それでも、ビールを抑えて参加。滝にはしゃぐ島村さんなのでした。用木沢出会いは前回も行きましたが、
今回は王車があるので楽々スタート。前回、下山するはずだったコースを登って往復するコースです。
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前回の経験からチェックアウトが遅くなるのも計算済みでしたが、スタートは15分遅れました。
前泊した鳴海さん、王さん、島村さん、宮内でお送りします。動物除けの柵を越えてスタートです。
前日のキャンプも猛暑でしたが、夜はちょっと肌寒いくらいでした。本日も、暑さの影響が心配です。
テントや寝袋は車に置けるので、楽々と思いきや、昼ごはんの水2リットルを持たされます。若者不足...。
いきなり、道に迷って、鳴海さんは目印リボンのある絶壁を登っていきましたが、間違った道でした。
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最初のアトラクションの登場です。橋を渡るコースのはずですが、橋が流されてます。
川の流れが決行速いので、石で滑るのが怖い。でも、進むしかないのです。協力プレーで渡ります。
ファイト一発で渡ります。西丹沢は川や滝が本当に気持ちいいですね。滝の近くは涼しいです。
水の冷たさは半端ないです。きっと、都会は猛暑なのでしょうが、ここには自然のクーラーがあります。
まー、道はかなり危険なので、修&藤冨の欠席は正解です。来てたらここの橋でアウトでしょう。
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さて、滝の連発でそろそろ島村さんが飽きてきたご様子です(笑)。メインの白石の滝はあまり
知られていないのは、ビュースポットが無いからでしょう。かなり下山しないと見られないのでヤメ。
白石の滝まで川をいったり来たりで、アトラクション満載です。しかし、ここから白石峠までがエグイ。
暑さによる脱水症状なのかわかりませんが、前回同様にやたらとおっしこしたくなって、野生のトイレの
お世話になりました。ここからまだまだ道は続きます。川の無い登りが続くので、ちょっと辛いです。
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そして、ちょっとどころじゃない、岩場登りが始まります。通りすがりの人に「あと、どれくらいですか?」
と聞くと「そんなでもないんじゃない」との返事でしたが、そんなでもありました。勾配がきついのです。
そして、人が少ない山ですので、蛇も元気です。噛まれたら怖いので、避けて歩きますが、ニョロニョロです。
石が崩れたら死ぬんじゃないかと思いますが、なんとか、えぐい鎖場もクリアします。
あとは、普通の登り道なのですが、これがまた長い。島村さんと王さんは先に白石峠にゴール。若いですね。
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白石峠で山ごはんにします。さて、キャンプの朝食でお伝えしましたが、ホットケーキじゃ力がでない。
そばがあって何とか持ちましたが、2リットルの水で宮内はバテバテでした。前回の金子さんへの仕返しを
宮内にする王さんなのでした。そんなわけで、そばは食べちゃったので、うどんです。選んだ讃岐うどんが
大失敗。水が無いので、ドロドロのうどんの出来上がり。峠じゃなくて、川場で食事にすればよかったね。
トマトは生で頂きました。スープは美味しかったのですが、うどんが失敗です。やっぱり時代は流水麺ですね。
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さて、白石峠でバテた鳴海さんは山頂をパスするってことで、荷物を預かってもらって、残りの3人は、
山頂まで往復します。往復50分の道のりを30分でコンプリート。そして、白石峠で再び集合写真。
今来た道を下山です。今回はバスの時間を気にする必要が無いので、助かります。王さんに感謝。
岩場の下山がきついけど、どこにトラップがあるのか分かっているので、橋が流された道も難なくクリア。
中川温泉に寄って、宮内は王さんの送迎で帰りますが、渋滞にハマルのでした。新松田で帰った鳴海さん正解。
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鳴海さんが山頂に来なかったので、右上の休憩中写真となりました。今回も景色のない山頂でした。
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白石峠の集合写真。確かに山頂と何も変わらないですね(笑)。皆さん良く頑張りました。
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